ひめゆり平和資料館行ってきました。


沖縄の辛い記憶。10年ぶりに訪れ、私も少しだけ大人になったので、また見方も変わったかもしれません。


ひめゆりといえば当時は名門中の名門のお嬢様学校。


私たちと同じくらいの女学生たちが、不幸にもたくさん犠牲になりました。


沖縄戦、軍の病院の看護を補佐するために、弾の飛び交うなか奉仕に身を捧げることになってしまった少女たち。


少女たちには過酷過ぎる役務、明日の命も保障されない毎日、仲間が命を落としていく辛さ…


今の私たちには想像もつかないような辛さがたくさんたくさんありました。


明るくて楽しい未来があったはずなのに、そう思うと本当に涙が出ました。


沖縄戦が悲惨なのは日本が降伏した後に多くの方が無差別に亡くなったことだと思います。


また集団自決で亡くなった方が多いという。


御国のために死ぬのが美化されていた、国の在り方が悔しくてなりません。


語り部の方のお話を生で聞けたことはとても貴重でした。


これほど迫力に勝るものはありません。


伝えていっていただきたい。


私もそういうことを伝えるお手伝いをしたかったのだけど、叶いそうも