
(ちなみに、「倒産」というのは、世間一般の言い方で、
法律的には「破産」ということになります。)
会社が破産するには、破産の申し立てを裁判所に対して行い、
裁判所がそれを認めたら、破産手続が開始されます。
シリウスの破産手続開始は1月9日午後5持、
管轄は、東京地裁です。
なぜ、アリスがシリウス破産を知ったかというと、
アリスのところにも、書類が送られてきたからです。
実のところ、アリスはもう関係ないのですが、
よくわかっておられない方も見受けられるので、
アリスのところに来た書類を使って、
大雑把に&簡単に、ご説明だけしておきますね

なので。
もし、ご自分がシリウスの債権者になりそうだ、とか、
債権者として債権者会議に出たい
・・・などと思われる場合は、
すみやかに法的機関(弁護士含む)にご相談されてくださいね。
封筒が届いた方は、担当弁護士事務所に電話して問い合わせるのも、ありかと思いますよ。アリスのところへ書類が送られてきたわけは、
「軍票の購入者名簿」に名前があったから、ということでした


破産管財人は、普通、関係のない弁護士がなりますから、
シリウスについてはよく知らないと思われます。
アリス的には、「軍票って、会計処理は会社の借入金になってたのね~
」というのが、まあ我ながらアホらしいやら、でした。
(※関連記事:軍票(ぐんぴょう)とは? )
アリスが、あれほど心理的に追い詰められて、怒号の中買わされたものが、
「会社にお金貸すよ~」ということだったとは。。。

話を戻します。
で、その破産管財人から来た書類の中身が、これ。

要は、
「シリウスの債権者(または、そう思う人)は、2月13日までに名乗りでてくれ
」ということです。
ここで。
シリウスの債権者だと思う人は、
この書類が来てなくても、主張すれば債権者として認められる可能性もありますし、
この書類が来ていても、アリスのように、債権者でない場合もありますし、
債権によっては、時効の場合もあります。
ただ・・・
債権者を主張するさいは、
そのための証拠書類を、自分で用意する必要があります。
ここで、覚えておいていただきたいのが、
「権利の上に眠るものは保護に値せず」という、法律上の考え方です。
権利があっても、この2月13日を過ぎてしまうと、
もう債権の主張はできません。
ちなみに、破産というのは、「ガラガラポン
」です。それまでの債権債務は、「先にそっちに払うよ」と言っていても、
チャラになってしまって、引直計算をやる、ということです。
そして、その引直計算をしてくれるのが、破産管財人なのです。
だから、今は破産管財人がこのような書類をめぼしいところに送って、
「一応、聞いてみてるから、権利があると思う人は、自分から言ってきてね~、
実際権利があるかどうかは、これから調査・判断するけど。」
という段階・・・なのです。
そして、債権があると思われる方は、
この書類を御参考にされてください。

ここで。
書類をよく見て頂くとわかるのですが、
「給料」とか、あるでしょう


この、(未払)給料などは、優先的に払われる債権になります。
(一番優先は「税金」で、潰れようが何しようが、持って行かれるそうですが。)
なのでもし、もとシリウスの社員で、未払給料があれば、
自己都合退職なんの関係なく、働いた分だけは、優先されます。
(もっとも、それも、ちゃんと主張しないともらえません。。)
※なお、アリスも持っていた「ザイン株式」は、「出資」です。
株式会社の場合、株式は本来「(株主が)出資した分だけ責任を負う」いうものであり、
貸付金とは性質が異なります。
気をつけるのは、こんなところです。。
そして、最後が、債権者会議(4月20日午後3時)についてです。

権利を主張するのであれば、
債権者会議は行くべきでしょうね。
この、債権者会議において、
債権者たちは、破産管財人から報告を受け、
シリウスに対して、今後どうしていくのかを決めるのですから

ま・・・
配当は期待できないかもしれませんが、
人生の経験のために行っとくのもあり、かもしれません。。
*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:**・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:*
書類と、説明は以上になります。
簡単な説明になりましたが、
いまさらアリスが長々と語っても意味が無いかと思います。
いつかは潰れると思ってましたが、
最後の最後まで・・・って感じの終わり方でしたね。
最後に、シリウスに関わった皆様、
長い間、本当にお疲れ様でした

*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:**・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:*
補足しました<次の記事:「破産債権届出書についての補足 」へ>