本日からDAISOで購入した面相筆を使った写経を開始しました。
「弘法筆を選ばず」
という格言がありますが、写経しながら、お大師さんの生きた時代は筆も紙も墨も全て貴重品だったに違いないと思いながら、ビリー・ジョエルの懐かしさを感じる名曲をBGMに形に囚われず、これまでになくリラックスした状態で写経ができたと思います。
面相筆は軽く筆先にコシがないため、また筆ペンと違って墨汁をどれだけの量含ませるかは感覚的に身につけていか外ないと思ってやっていくことになるでしよう。
紙に対して垂直に筆をキープする直筆、筆を持つ手の位置のスムーズな移動、そして先述の筆先に含ませる墨汁の量と筆を運ぶ速度。これらが身に付けば、自在に毛筆による文字を書くことが出来るだろうとほぼ技術面においては確信しております。至って技術についての捉え方はシンプルですね。
書いた字はムラはあるものの筆ペンと違い荒々しく豪快な書となりました。
何やら一皮剥けた感があります。
茶色い物体は飴色玉ねぎで、久し振りに大きめの玉ねぎ4個分を時間をかけて炒めました。失敗もあるのですか結果的に美味しい飴色玉ねぎになっていると思われます。
案ずるより産むが易し、といったところでしょうか。
薩摩では
「泣くよりひっとべ」
というそうで、グジグジ泣き言を買う暇があるなら即行動に移せ、という解釈で良いかと思っています。
さすがは薩摩隼人と薩摩おごじょの國の方々が発するお言葉だと。
チェストー!!❣️❣️
