らんらんが3歳半になった1月頃
保育園の園長から呼び出しがありました
進級についての話。
年少から字の勉強なども入るので
らんらんちゃんのキャパが大丈夫かどうか。
そのような話でした。
なんだか辞めた方がいいのかな?
と話の内容的に感じました…
正直私も迷いがありました
らんらんがこの保育園に入ったのも
長女が行っていた保育園なので
システムも知っていたし、入りやすいと思い選びました。
ですがらんらんが保育園を通ってる間、
周りの子と違う、月日がたっても差が出てる、
日々プレッシャーを感じるようになり
送りは1番遅く、迎えは1番早く
気づけば私自身が他の親とあまり関わりたくない。
らんらんの事を聞かれたらなんて答えたらいいだろう。
と思い、会う事が少ない時間帯に送迎。
他の親がらんらんをみたらちょっと普通とは違う子。
と思われるのが嫌で、考えるだけでも切なくなり、らんらんを接する事がないようにしていた自分がいました
今思えばなぜ、もっとどうどうとしてなかったのか。
何か聞かれてもありのままを話せばいいんだ。って思えなかったのか。
らんらんに申し訳ない、そんな気持ちでいっぱいでした
保育園にも合わないことに気づきました。
居心地悪かったな。
きっと私のエゴで集団に行けば少しは変わるかも、そんな期待とプレッシャーがらんらんにもあったはず。
もっとのびのびと自由に、らんらんが楽しいと思える保育園を選べなかったのか、しばらくは自分を責めました…
ごめんねらんらん。
そう思いらんらん3歳8ヵ月の春、
保育園を退所することにしました
そして新しく療育だけの1年間にしようと思い
4月から療育生活が始まりました
療育行ってる時のらんらんは本当に楽しそうで、なによりスタッフの方たちの理解と暖かさ、
好きな事をのびのびと得意な事をさらに伸ばす。
そんな無理のない環境がらんらんには合っていました。
らんらん4歳になった夏から
地元に集団の療育ができ、そこにうつる事にしました。
自宅からも歩いて行ける距離なのでその点もよかったです
そこの療育は食育もしているので
おやつは手作りだったりと子供の事を考えているなぁと安心しました
放課後デイサービスも併用していて
午後から小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんも来るので、らんらんにはすごい刺激になり、とても良い環境でした
4歳になったぐらいから療育とは別に療育センターでの作業療法(OT)と心理療法が月に1回ずつスタートしました。
らんらんにとって身体を動かす作業療法は大好きで、少し課題があるような心理療法は飽きっぽい感じでした…
それでもらんらんは一生懸命通ってくれて
頑張ってくれているからこそ
私も全力でサポートし、支えていこうと日々思うのでした