今晩には、電気が戻るのかな。。。
それは、安易な考えだった。
とりあえず、娘の物だけでも。
さすがに、部屋着だしクロックスだし、
怖かったけど明るいうちに、私も一度部屋に戻ることにした。
弟「ある程度にして、すぐに戻れよ!」
私「うん」
後に、被害の映像を見ていたら、戻るなんて出来なかったろうに。
家は日中とはいえ、停電で薄暗いのがまた怖い。
まずは着替える。
また揺れて、ビクビク。
娘の着替え、オムツ、ミルク、おもちゃ、
赤ちゃんせんべいが埋もれてる。
何を持てばいいんだ!?
パニクりながらも、
お腹の足しになる、お菓子や飲み物をバッグに詰める。
足早に、車に戻る。
うちの車がガソリンが少なかったので、弟の車に乗り換える。
万が一に備え、コンビニに買い出しに。
すでに、コンビニにはたくさんの車が。
店舗から、少し離れた所に車を止め、
弟が買いに行ってくれた。
なかなか戻らない。
絶え間ない余震。
店から出てくる人は、たくさん買い込んでいる。
ようやく戻った弟は、
「すっごい並んでる。ほとんど食べ物が無い。」
カップラ2つ、
ヨーグルト2つ、
小さい豆腐パックとか。
娘が食べれそうなのを探したけど、ヨーグルトと豆腐くらいだったらしい。
また、車で避難していた空き地に戻る。
16:39
旦那から、会社から歩いて帰るとのメール。
迎えに行きたいが、信号は止まり大渋滞中。
しばらく、車での待機。
旦那も無事で良かった。
会社から歩いたら、どんだけかかるんだろう。
雪が降ってきた。
娘は、弟にしっかり抱かれて避難したおかげで、
地震に我関せずとばかりに、遊びたそうにキャッキャッと暴れていた。
それから、ワンセグで現状を見た。
体の血の気が引いていく。
余震は続く。
着の身着のまま飛び出したから、
部屋着だし、サンダルだし、手ぶらだし。
弟がちょっとだけ、戻って携帯を取りに行くという。
娘と二人になるのは、不安だったし、まだ余震が心配だった。
私「早く戻ってね!」
弟はすぐ戻り、娘と私の上着と私の携帯、自分の荷物を持って戻った。
室内の様子は、
停電しているけど、テレビや冷蔵庫なども無事なようだった。
メールが何件か届いている。
埼玉の兄、母、山形の友達や元職場の人達から安否確認のメールが続々。
無事な旨を返信。
メールの中に、前日に登録したばかりの宮城の地震情報メール。
宮城県北部・中部、震度6強。
宮城県南部、震度6弱。
その数字にゾッとし、改めて無事で良かった。
15:04
旦那の会社携帯から電話が入る。
(後に考えれば、繋がったのは奇跡的。)
旦那「二人共、大丈夫!?」
私「うん、大丈夫。怖かったー。ちょうど◯◯◯(弟)が来ててね。今、車に避難してる」
旦那「良かったぁ。◯◯◯くん来てたんだ!良かったぁ。。。」
弟がいた事に、よほど安心したようだ。
それもそのはず。
旦那が出張の度に、
怖がりな私は、
必ず、山形から母が泊まりに来る。
今回は母が二泊、父も休みで一泊していた。
父母がいた、9日の日中に
震度4の地震。
旦那の延泊は急遽で、
水曜には父母は帰ってしまっていたので、
娘と二人きり。
娘を抱き締めて、二夜を乗り切る。
そんな10日になった深夜3時と朝方6時に、
震度2ほどの揺れにビビり、旦那に電話するほどなのだから。。。
11日の朝も、
旦那「二人で大丈夫だった?」
私「地震さえなければね。」
って会話をしたばかりだったから。
弟が来ていたと聞いて、よっぽど頼もしく思ったようだ。
私自身、娘と二人だったと思うと。。。
着の身着のまま飛び出したから、
部屋着だし、サンダルだし、手ぶらだし。
弟がちょっとだけ、戻って携帯を取りに行くという。
娘と二人になるのは、不安だったし、まだ余震が心配だった。
私「早く戻ってね!」
弟はすぐ戻り、娘と私の上着と私の携帯、自分の荷物を持って戻った。
室内の様子は、
停電しているけど、テレビや冷蔵庫なども無事なようだった。
メールが何件か届いている。
埼玉の兄、母、山形の友達や元職場の人達から安否確認のメールが続々。
無事な旨を返信。
メールの中に、前日に登録したばかりの宮城の地震情報メール。
宮城県北部・中部、震度6強。
宮城県南部、震度6弱。
その数字にゾッとし、改めて無事で良かった。
15:04
旦那の会社携帯から電話が入る。
(後に考えれば、繋がったのは奇跡的。)
旦那「二人共、大丈夫!?」
私「うん、大丈夫。怖かったー。ちょうど◯◯◯(弟)が来ててね。今、車に避難してる」
旦那「良かったぁ。◯◯◯くん来てたんだ!良かったぁ。。。」
弟がいた事に、よほど安心したようだ。
それもそのはず。
旦那が出張の度に、
怖がりな私は、
必ず、山形から母が泊まりに来る。
今回は母が二泊、父も休みで一泊していた。
父母がいた、9日の日中に
震度4の地震。
旦那の延泊は急遽で、
水曜には父母は帰ってしまっていたので、
娘と二人きり。
娘を抱き締めて、二夜を乗り切る。
そんな10日になった深夜3時と朝方6時に、
震度2ほどの揺れにビビり、旦那に電話するほどなのだから。。。
11日の朝も、
旦那「二人で大丈夫だった?」
私「地震さえなければね。」
って会話をしたばかりだったから。
弟が来ていたと聞いて、よっぽど頼もしく思ったようだ。
私自身、娘と二人だったと思うと。。。
エリアメール。
『緊急地震速報
宮城沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)』
私は、バンボ(赤ちゃん用の椅子)に付けた、テーブルを外したら、
即座に、弟が娘を抱き上げる。
と、ガタガタ揺れ出した。
脱出口確保のため、玄関の扉を開けに玄関に向かうが、
足元が揺れる。
後ろから、物が崩れる音と共に、
弟「デカイデカイデカイ、出ろ出ろ。サンダルでいいから。」
と弟が冷静に指示を出す。
靴箱に入らず出していた、クロックスを履きマンションの廊下に。
弟が娘を覆うように抱え、廊下にかがむ。
私は、中腰で廊下のヘリにつかまり、
目の前に広がる景色に、うろたえた。
電線が大縄跳びのように跳ね、
目先の建築中マンションの足場が、
ガタガタ大きな音をたてる。
空気がゆがむ。
建物が横に振れている。
弟「外、出るぞ」
エレベーターは止まっている。
非常階段に走る。
二階ということもあり、すぐ駐車場に出てマンションから離れる。
うちの車の脇にかがむ。
揺れが長い。
揺れの中かがんだまま、車のドアノブをガチャガチャ。
車内から、娘に膝掛けを取って掛けてあげたい。
うちの車は、鍵がなくてもドアノブのガチャっと開ける回数が暗証化されてて、開けられる。
ガチャ、ピッ!
ガチャガチャ、ピッ!
ガチャガチャ、、、
ピーーーッ!
エラー音。
焦ってる。。。
暗証回数がズレてるのか、回数を間違えてるのか、
なかなか開けられない。
ひたすら、ガチャガチャやって、
ピピー!ガチャリ。
開いた!
中から膝掛けを取る。
娘を抱く弟を包むように、膝掛けをかけ、
立ち上がり、後方の空き地へ下がる。
まだ揺れている。
ふと我に返り、
足が震えている事に気づく。
そして、寒さに気づく。
3月とはいえ、東北はまだまだ冬の寒さ。
揺れが一時落ち着いた、
車の中に避難する。
またすぐ、車が揺れた。
『緊急地震速報
宮城沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)』
私は、バンボ(赤ちゃん用の椅子)に付けた、テーブルを外したら、
即座に、弟が娘を抱き上げる。
と、ガタガタ揺れ出した。
脱出口確保のため、玄関の扉を開けに玄関に向かうが、
足元が揺れる。
後ろから、物が崩れる音と共に、
弟「デカイデカイデカイ、出ろ出ろ。サンダルでいいから。」
と弟が冷静に指示を出す。
靴箱に入らず出していた、クロックスを履きマンションの廊下に。
弟が娘を覆うように抱え、廊下にかがむ。
私は、中腰で廊下のヘリにつかまり、
目の前に広がる景色に、うろたえた。
電線が大縄跳びのように跳ね、
目先の建築中マンションの足場が、
ガタガタ大きな音をたてる。
空気がゆがむ。
建物が横に振れている。
弟「外、出るぞ」
エレベーターは止まっている。
非常階段に走る。
二階ということもあり、すぐ駐車場に出てマンションから離れる。
うちの車の脇にかがむ。
揺れが長い。
揺れの中かがんだまま、車のドアノブをガチャガチャ。
車内から、娘に膝掛けを取って掛けてあげたい。
うちの車は、鍵がなくてもドアノブのガチャっと開ける回数が暗証化されてて、開けられる。
ガチャ、ピッ!
ガチャガチャ、ピッ!
ガチャガチャ、、、
ピーーーッ!
エラー音。
焦ってる。。。
暗証回数がズレてるのか、回数を間違えてるのか、
なかなか開けられない。
ひたすら、ガチャガチャやって、
ピピー!ガチャリ。
開いた!
中から膝掛けを取る。
娘を抱く弟を包むように、膝掛けをかけ、
立ち上がり、後方の空き地へ下がる。
まだ揺れている。
ふと我に返り、
足が震えている事に気づく。
そして、寒さに気づく。
3月とはいえ、東北はまだまだ冬の寒さ。
揺れが一時落ち着いた、
車の中に避難する。
またすぐ、車が揺れた。