8巻、発売日5/2のはずが、電子版も入手できました。
#44の八代の収監先が千葉刑務所から東京拘置所に変わったのはなぜでしょうね。

4話分読み直すと、愛梨の位置づけがよくわかります。
#43の「最後にひとつ…僕にはどうしてもやらなくちゃいけないことがあった」と言う悟に浮かぶ愛梨の姿。
#44の「眠らなかった時」の記憶が消えてもいい、「僕だけがいない街」の時間が宝物、と自らに言い聞かせる間によぎる「かの世界」の愛梨の後ろ髪の記憶。
そして雪宿りに現れる「この世界」の愛梨。
自分の意思で刻む、愛梨との新しい足跡。

愛梨と別れる覚悟、しかし訪れる愛梨との新しい未来。
よく出来てる漫画だなあと思います。