六本木ヒルズでガンダム展見て来ました。
昨年の大阪での展示を拡大したものらしい。
内容はほぼファーストガンダムで、他はおまけ程度でした。
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写真撮影許可エリアのガンダムヘッド。

懐かしのシーンを原画と一緒に観るのは楽しかったかな。
でも期待のホワイトベースのブリッジは酷いし、他も何だかなあ。

出口で売ってた、ガンダム展を記念しての朝日新聞ガンダム版。
そこに富野監督のG-レコとファーストに関するインタビューが載ってました。
と言ってもAERA 2015/7/27号からの転載だそうですが。

ガンダムには、実は「未来」という要素はないでしょう。
自分が蓄積していた第2次世界大戦に関する戦略・戦術論や政治論を作品の中に放り込み、「かつての戦争はこういうものだった」ということを描いただけだと考えるようになりました。
(中略)
だから今、ガンダムを見ると、完全に「歴史物」的な質感を持っている。そんな物語を今やろうとしても、単純なリバイバルになってしまいます。

監督のこの言葉、ガンダム展来た人が読んでくれてるといいなと思います。