私はこの言葉で楽になりました。


それは自分をなかなか受け入れられなかったから。

今の自分の状態だけを見ると、自分なんて・・・

そんな思いがありました。


でも、今の自分の状態になるのは

それまでの様々な事情があって、現在の私の状態があるんです。


それは生まれ持ったものかもしれないし、

過去の体験からくるものかもしれない。

病気やケガの影響かもしれない。


そんな様々な事情の上に、今の自分がいる。

そして、そんな事情の中、ベストを尽くしてきだんです。

結果で出なくても

うまくいかなくても

その時の自分なりにベストを尽くしてきた。

何かが足りなかったのかもしれない。

何かが判っていなかったのかもしれない。

それはそれでしょうがなかった。

それはそれでちょうどよかったんです。


今というで、見てしまうと、自分を受け入れられないなら

今までので見ればいい。

その線はみんな違うし、みんなそれぞれの事情があるのだから。







自分には理解できないことをする人もいる。

考え方が違う人もいる。

そういう人を見て、腹立たしいと思っているときにも

この言葉を使ってみてください。


何か事情があるのではないか?


その人がちょっと前にどんな状況だったのか想像してみる。

もしかすると、悲しいことがあったのかもしれない。

そうすると、怒りが治まってくるかもしれません。


事情がある

この言葉を使うと、私でも相手でも もっと丁寧に見ることができる。

少しさかのぼって理解することで、気付くこともある。



頭はなんでも決め付けたがる。

すぐに判断できることが頭脳にとって楽だから。

でも、そのレッテルはその人の大枠でしかない。

それぞれみんな様々な事情があり、中身はみんな違うのだから。



何か決め付けたり、思い込みがあって

受け入れられない時に使ってみて下さい。