iPhone
ソフトバンクショップにデモ機があったので触ってきました
感触は思ったとおりよかったです
MAPもなかなかスムーズでした
you tube もスムーズにみれます
コンテンツ次第ではすごいものになるという確信がもてます
携帯電話という認識はなくしたほうが間違わないかもしれないです
間違いなくノートPCと競合します
今後PC側がiPhone化していくのではないかと
iPhone自体も今後進化していくとして、
PCも含めた業界の起爆剤になるのは間違いないでしょう
以下ぱっと思いついたベースの使い方
①営業支援システムや社内イントラ、集計システムなどのコンテンツが充実すれば
法人向けにはかなり魅力的です
コンテンツの開発競争が激化するのは間違いなさそう
写真や動画など簡単に見せられるんでプレゼンにはつかえそうです
各メーカーがカタログなどをダウンロードできるようにしてもらえれば、楽ですね
全営業マンがノートPCではなくiPhoneを持ち歩いているという絵もなんとなくみえます
安いし軽いんで
②pod cast やYOUTUBEをうまく利用する
大学の講義でPOD CASTがだいぶ利用されいるんで、これが映像付き、資料つきになってくると
そうとう魅力的です
(大学の大講義が不要になるか?)
大学向けに販売するのも手か?
一般化して、大学生に限らず、講義形式のものはどこでもいいでしょう
教育関連、セミナーの類は全部これでいけます
しかも提供する側はただでいけるんで
営業のプレゼンとしてYOUTUBEにのっけたりと、なんでもいけるでしょう
ジャパネットタカタみたいな個別営業もできるか
番組作成の力、見せ方が重要ですが
③GPSの利用
誰がどこにいるのか把握できる
これは前からあるんですが、うまく利用すれば広がりがあります
これも法人向けにはいいかもしれないですね
人的管理ツールとして生産性をあげることはできるでしょう
④ハードディスクが16Gある点をいかす
既存の携帯にはデータの蓄積が難しかったですが、
これによって一変するかもしれません
すでに証券会社などで大いにコンテンツ開発が進んでいるようです
⑤ゲームのコンテンツ
今後ゲームのコンテンツは非常に広がりがあります
任天堂DSに近いことも可能になるので、ユニークなものがでてくるのはまちがいないでしょう
ただのゲーム
広告モデルのゲームがどんどん出てくるのかなと
強みをまとめると
安さ(ノートPCに比べ)
軽さ(ノートPCに比べ)
手軽さ(ノートPCに比べ)
ハードディスク16G(既存の携帯に比べ)
通信機能(iPod touchにくらべ)
これらの連動
コンテンツが無限にひろがる
弱み
電源・電力供給
故障時のメンテナンスサービス
既存のケータイの絵文字とかなんとかが使えない
(ただ、これを携帯と見ると間違うんで、気にしないことが重要)
空気の支配
空気の支配において究極的に現れた場面は戦時中だろう
戦時中の日本の空気
日本が負ける、なんて発言をしようものならリンチをうける
国賊
鬼畜米英
お国のため・・・
日本人の大半が口にする言葉
誰かが独裁的に何かするではなく
空気がすべてを支配する
天皇陛下からいただいた銃のほうが、人の命より軽い
物のほうが価値がある
月月火水木金金
贅沢は敵だ
欲しがりません勝つまでは
皆やってるんだから何でやらないんだ?
みんな苦しいんだからがんばろう
がなかなか厄介だ
日本人の美意識なのか?
日本人の心意気なのか?
・・・
ちなみに、欧米ではこれがおこりにくい
もともと一神教の文化が根付いている国ではおこりえない
空気の支配などありえず
絶対の神が支配する
他の人からの支配ではない
だから人同士では契約をする
神のもとに契約する
神のもとでの契約は絶対になる
アメリカ合衆国大統領は必ず宣誓する
イスラムの世界では偶像崇拝が禁止だ
イスラムでは天皇陛下の写真より神のほうが大切
陛下からいただいた銃器より、神からいただいた体のほうが大切
キリスト教もユダヤ教も同じ
だからほんとうは、自殺は神への冒涜となる
日本ではそうではない
・・・
翻って60年後の日本
戦争という状況ではないにせよ
日本のあちこちで
空気の支配が見受けられる
日本人が集まるところ空気の支配あり
学校もしかり
会社もしかり
そして例の、みんな苦しいんだからがんばろう
なんでみんなやってるのにやらないんだ
おまえもやれよ
が出てくる
そして、だれもそれをとめられない
言論の自由がないからか
そう
ないからだ
憲法が保障しようが、何をしようが無駄
空気が支配する
・・・
この空気の支配を打破するものはなにか
それは
水
昔から日本人はこのことを知っていたのか
盛り上がっていたところに 水 をさす
盛り上がっていた人は怒るだろうが、冷静になれる
関西人が政府を牛耳っていれば、先の大戦はなかったのではと
司馬遼太郎がいったという
つっこみをいれる
ということが根付いていればそれが可能か
反対意見を尊重する
少数意見を尊重する
そういった意識があるのかないのか
そういった装置が制度として盛り込んであるのか
意思決定のシステムに盛り込んであるのか
日本人の集団にそれがあるとすれば
かなり成熟した集団といえる
そうでないところでは個々に勇気を振り絞って空気と闘うしかない
そして、大半が勝てない
そうとう用意周到に水をさす必要がある
・・・
会社は資本主義の原理で成り立つので
利益が出なければ話にならない
生産性が低ければ高めるしかない
リストラするしかない
別に人をやめさせるということではない
そして利益をだす体質をつくるのはイノベーションである
革新、仕組みである
空気ではない
本質的には根性論ではない
成熟した組織をつくるには啓蒙活動をするほかない
地道な作業だが、日々やっていくしかない
日本の企業において、それができている会社はほとんどないだろうが
やるしかない
最後の講義
見てない人はみてみてください
末期ガンで余命数ヶ月と宣告された46歳の教授による「人生最後のレクチャ」
悲痛さはまったく感じられません
ユーモアたっぷりです
いろいろ考えさせられます
ランディ・パウシュの「最後の授業」1~9 日本語字幕版
http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA
感謝
久々に
更新です。
最近はいろいろあって、正直疲れてました
が
誕生日を祝福されたりとか、プレゼントをもらったりとか、
仲間にいただいた気遣いはほんとにありがたいことだと思います
ほんと
ありがとございます!