病は気から | tsure-dure-naru-mamani

病は気から

今年にはいってからのどがちょっとイガイガしましたが、
風邪にはかなり警戒していたので、1日でなおしました

俗に言う、気合(気迫)ですかね


ちなみに、以下私の持論です(病気になりがちな人は参考にしてください)


病気にならない方法は根本的には確率論なので、いかにして病気になる確率を下げるかでしょう
遺伝的な要素はあるかもしれませんが、習慣を正すことのほうがはるかに重要かと思います

病気にならない確率を高める行動(わたしは三段構えと呼んでいます)は以下になります

①免疫力を高める(内部から抵抗力をつける:体内の兵力の最大化と訓練度の最大化です)
  体温を下げないようにする
  胃腸の状態をよく保つ(大腸は酵素を合成する重要な器官であり、毎日の排便は重要)
   植物性中心の食事を心がける
   水をたくさんのむ 最低でも1日2リットル
  十分睡眠をとる
  ストレスを発散する
  適度な運動

②うがい手洗いを欠かさず、人ごみではマスクをする(外からの外敵の侵入を最大限防ぐ)
  ※マスクは意味がないという人がたまにいますが、その根拠を教えてほしいです
   直接飛沫を防ぐこともありますが、無意識に口や鼻を手で触るのを防ぐんで結構意味があると思います

③風邪の兆候がでたら初期症状のうちに即対処する(そのための準備を常にしておく)
  私の場合必ず最初にのどにくるので、ちょっとでもおかしいと思ったら
   ・イソジンで頻繁にうがい
   ・トローチをひたすらなめる(常に持ち歩いています)
   ・体を温めて休む
  をしつこいくらい徹底します

ものすごく基本的なことで、よく言われていることがほとんどですが、
実際徹底してやっている人はあまりいないでしょう
これをやっていれば長引く風邪っぴきはしないはずです
うがいなど馬鹿にしてはいけません
相当効果ありますよ


体調管理ができない人は、体調管理をしている人の足を引っ張ることになるんで、
できていない人は自覚が必要です
仕事が忙しくて、それどころではない人でも、意識をすることが重要です
忙しくて夜遅くまで仕事して、体が疲弊して、病気をして、挙句に休んでしまっては、
どんなに遅くまで仕事をやっても、
結局毎日コンスタントにきっちり仕事をする人には作業量(これは単純に数学の話です)としても劣りますし、かなり迷惑です
(体調不良で休んだ人が同情されがちですが、第一に同情されるべきは休まず仕事をしている人です!)


根本的な考え方ですが、
病気は‘うつる’ものではありません
病気は免疫力が落ちた時に‘なる’ものです
だから、免疫力が低い時には、ウイルスの侵入・増殖をゆるしてしまうことになります

免疫力の高い人は、基本的にウイルスに感染しても、発症しません
(養生している医者は風邪をひきません)
逆に、免疫力の低い人は、ウイルスに感染したらすぐに発症します
この違いだけです

たとえばインフルエンザも発症する人は免疫力が低い人です
高い人は、感染(ウイルスが侵入)しても、症状が出るまでもなく撃退できます
(ワクチンも同じ発想ですが、そもそも免疫力のある人は何回もウイルスに感染して、
 免疫のブースター効果でよりパワーアップしていくんですね(サイヤ人みたいなものです))



病は気から、と言いますが、
ある意味当然で、
要するに、油断や不摂生が病を生むということだと思います