精神力について

私は事あるごとに精神論で何とかしようというたぐいの人間が嫌いです

その理由は、単純に精神論がだめということではなく、
精神的な強さは大前提だと思うんです
つまり持っていて当たり前なんです

確固たる戦略があって、その戦略に沿ってこなしていく
理想と実際の違いは、科学的に修正していく

企業活動でも政治でも戦争でも、
何をするにも科学と精神は両輪だと思います

要するに、その科学の部分をすっ飛ばして精神論を語る人間が嫌いということです

もうこのたぐいの人間は多いです
とくに責任者には多いです
なんせ楽なんです
頭を使う必要がないからです
大きい声を出していればそれでいい
ひたすら怒っていればそれでいい

少しでも知恵のある人や、志を持った人は
このたぐいの人の下についた瞬間に辞めるでしょう


また、このこととは別に、精神的にもろい人も多いです
現行の20代以下には多いようです
このたぐいは救いようがありません

日本が沈没する一つの大きな理由は、
若い世代の精神力や気合といった根本的な力が低下していくことではないでしょうか
そう考えると、一回国を滅ぼすのも手かもしれません
そこまで落ち込んだらようやく気付くかもしれません
中国人や韓国人が上司の会社がばんばんできてきて
東京の一等地、山手線の内部は中国人が占める
政治的には中国の一省になる、
つまり、中華人民共和国日本省です
そこまで落ちてきて不屈の根性や気合が出てこなければ、救いようがないと言えるでしょう
（実際近い将来20年以内にそうなります）

幕末には吉田松陰や高杉晋作が同じような考えを持っていました
いったん日本を火の海にして、そこから不屈の大和魂が下から出てくる
超過激です
日本的革命論です

そこまでいかないにしても、今の教育を変えるのは急務です
まずゆとり教育などもってのほかです
それから、強制的な肉体的駆使も必要です
徴兵制までいかないにせよ、
自衛隊などの拡張も必要でしょう

根本的には、自己責任を全うする社会が必要です
ニートを救う必要性はみじんもありません
やるきのない人を救ってはいけません
（やる気があるけどハンディのある人は救わなければなりません）
むしろもっと追い込んだほうがいいでしょう
中国や東南アジアに“移動”させれば気づくはずです
放り込むことで根性がたたきなおされます
意味のない自殺も減ると思います
（意味のわからない人は百聞は一見に如かず、
中国ならどこでもいいので行くことをお勧めします）

大金をもって何もしない人（経済に貢献しない人）もNGです
資産に税金をかけ、付加価値には間接税のみにするべきだというのはその理由です


まとめます

資本主義社会というのは、大競争社会です
競争に勝つには、力が必要です
そして科学的戦略と実行力（精神力）です

２０１０年
再度気合を入れなおします