現状の民主党政権について 不安 | tsure-dure-naru-mamani

現状の民主党政権について 不安

司馬遼太郎の本について書きましたが、
現在の民主党政権は薩長(とくに長州藩)に似ています

大きく言うと、幕府(自民党)と薩長(民主党)という構図です

また、内部の主張が一枚岩ではないということも似ています
毛利輝元のころから内部はわれていて、議論が好きな気風です

鳩山首相は三条卿
管直人副総理は桂小五郎(木戸)
小沢一郎幹事長は大久保利通
(京セラの稲盛会長は西郷隆盛)
といったところでしょうか

そしてここにきて、中国との外交に天皇が政治利用されているようですが、
幕末の天皇利用を彷彿とさせます

おそらくこの問題で、また政治的な揺り戻しが起きなくはない、
天皇が政治に出てくるとろくなことはないというのは
日本の歴史を振り返ればわかります

必ず大乱が起こる

民主党政権は長くないかもしれないし、
大きく世の中が乱れる前兆かもしれませんね

心しておいたほうがいいでしょう