今どきの若者は・・・
昔から言われているフレーズ
メディアで今時の若者20代位の傾向を分析してました
※そのうち自分の経験則に照らしてもあっているものをピックアップしてみました
車を持たない 持とうとしない
酒を飲まない 必要以上にのまない
海外旅行をしない しようとしない
野望がない
物欲がない
結婚しない
また、20代前半までの子たちになると、
携帯ですべてを済ませる傾向が強いようです
全員がこうというわけではないですが、
大方こんな感じではないだろうかというところです
だから、自動車の販売なんかは日本国内では必然的に減少するんです
でも、なんでこんな結果になってしまっているかを考えるのが大事です
たしかに、考え方によっては別に悪いことではないかもしれません
みんな内向きで、そんなに精力的でなくてもいいじゃないかと
しかし、グローバルな視点で、日本の経済ということを考えると
今後どんどん世界の競争から落伍していって、
現在のポルトガルとかメキシコとか
そんな風になっていくのは正直いやですね
では、なぜそうなってしまうのか?
第一に、お金がない ということです
今現在、年齢が上がれば上がるほどお金を持っているというのが実態です
メディアではお金のないおじいちゃんおばあちゃんの話ばっかりやってるんで
それを何とかしよう、助けようなんて風潮ですが、
実は一番お金を持っているのは高齢者です
そして、死ぬ瞬間に一番お金をもっているというのが日本人です
もう本当に意味がわかりません
きんさんぎんさんが生前 100歳の誕生日のお祝い金をもらった時
何に使いますか?という質問に
『老後の蓄えに貯金する』
といった笑い話があったことを思い出します
そして、死んだあとはがっつり国にもって行かれます
相続税という名のもとに
死ぬ前に渡そうにも贈与税ががっつりかかります
一方、若者はほぼ無一文からスタートし、
右肩上がりの成長は終わっている時代なんで、
勝手に給料が上がっていくということはない状態です
そして、
年金も保障されていない
未来が全く保障されていない
政府は信じられない
だから、とにかく貯金するというマインドになっています
第二の理由は、自信がないということでしょう
バブル崩壊後の失われた10年とかずっと言われてきた世代です
もう日本の将来は明るくないと洗脳をされてしまっています
自信がなくてエネルギーもわいてこないということでしょう
第三の理由は、しかるべき教育を受けていない
ゆとり教育もそうですが、そもそも高度成長時代の、
工業化社会での集団職業訓練的な時代遅れの教育しか受けていない点が問題です
これら全部は若者が悪いんではないんです
大人が悪いんです
政治が悪いんです
でも、メディアでは大人が偉そうに上から目線で若者に向かって駄目出ししているのが現状です
自分たちに対して反省してほしいものです
このような状況を変えるのは政治しかないんです
チェンジしかないんです
政治がリーダーシップを持って
税制と教育を変革しなければならないと思っています
では、私が総理大臣ならどうするか
まず税制
当然、相続税と贈与税は廃止します
若者にお金が還元しやすい形をとります
いちばん消費する世代なんですから
というか、そんな小さなはなしではなく、
税制は根本から変えます
ざっくり言うと、資産課税と付加価値税のみに集約します
※この考え方は、別に私の独自の発案ではありません。
欧米で普通に議論されている考えです。
第1は資産課税 導入
資産に対してたとえば1%とかかけます
現状
個人金融資産が1500兆円
固定資産、不動産が2000兆円
これに1%の税金で、35兆円の税収です
第2は、付加価値税 導入
付加価値に対して5%かける
今の消費税に近いものです
国民の総付加価値がGDPとよばれています
GDPが500兆円で、その5%なんで、ざっと25兆円です
こうすることで、合計60兆円の税収となり、
現状の税収を上回ります
所得税、住民税、法人税、相続税、贈与税・・・なんとか税・・・
が全部いらなくなります
サラリーマンに限らず、すべての人は源泉徴収とかされませんし、払う必要もありません
たばこ税もガソリン税もまったく不要です
これってめちゃくちゃ活力が出ると思うんですがどうですかね?
高齢者はどんどん若者に資産を移すでしょう
海外からも資金が流入するでしょう
若者はどんどん消費するでしょう
無意味な税逃れや面倒くさい手続きは一切ありません
みんな消費しまくると思います
いい循環がどんどん出てきます
頭のいい人は日本にはたくさんいて、
正直答えはあるんですが、それを実行できるかどうかだけなんですね。
長くなったんで続きはまたにします
メディアで今時の若者20代位の傾向を分析してました
※そのうち自分の経験則に照らしてもあっているものをピックアップしてみました
車を持たない 持とうとしない
酒を飲まない 必要以上にのまない
海外旅行をしない しようとしない
野望がない
物欲がない
結婚しない
また、20代前半までの子たちになると、
携帯ですべてを済ませる傾向が強いようです
全員がこうというわけではないですが、
大方こんな感じではないだろうかというところです
だから、自動車の販売なんかは日本国内では必然的に減少するんです
でも、なんでこんな結果になってしまっているかを考えるのが大事です
たしかに、考え方によっては別に悪いことではないかもしれません
みんな内向きで、そんなに精力的でなくてもいいじゃないかと
しかし、グローバルな視点で、日本の経済ということを考えると
今後どんどん世界の競争から落伍していって、
現在のポルトガルとかメキシコとか
そんな風になっていくのは正直いやですね
では、なぜそうなってしまうのか?
第一に、お金がない ということです
今現在、年齢が上がれば上がるほどお金を持っているというのが実態です
メディアではお金のないおじいちゃんおばあちゃんの話ばっかりやってるんで
それを何とかしよう、助けようなんて風潮ですが、
実は一番お金を持っているのは高齢者です
そして、死ぬ瞬間に一番お金をもっているというのが日本人です
もう本当に意味がわかりません
きんさんぎんさんが生前 100歳の誕生日のお祝い金をもらった時
何に使いますか?という質問に
『老後の蓄えに貯金する』
といった笑い話があったことを思い出します
そして、死んだあとはがっつり国にもって行かれます
相続税という名のもとに
死ぬ前に渡そうにも贈与税ががっつりかかります
一方、若者はほぼ無一文からスタートし、
右肩上がりの成長は終わっている時代なんで、
勝手に給料が上がっていくということはない状態です
そして、
年金も保障されていない
未来が全く保障されていない
政府は信じられない
だから、とにかく貯金するというマインドになっています
第二の理由は、自信がないということでしょう
バブル崩壊後の失われた10年とかずっと言われてきた世代です
もう日本の将来は明るくないと洗脳をされてしまっています
自信がなくてエネルギーもわいてこないということでしょう
第三の理由は、しかるべき教育を受けていない
ゆとり教育もそうですが、そもそも高度成長時代の、
工業化社会での集団職業訓練的な時代遅れの教育しか受けていない点が問題です
これら全部は若者が悪いんではないんです
大人が悪いんです
政治が悪いんです
でも、メディアでは大人が偉そうに上から目線で若者に向かって駄目出ししているのが現状です
自分たちに対して反省してほしいものです
このような状況を変えるのは政治しかないんです
チェンジしかないんです
政治がリーダーシップを持って
税制と教育を変革しなければならないと思っています
では、私が総理大臣ならどうするか
まず税制
当然、相続税と贈与税は廃止します
若者にお金が還元しやすい形をとります
いちばん消費する世代なんですから
というか、そんな小さなはなしではなく、
税制は根本から変えます
ざっくり言うと、資産課税と付加価値税のみに集約します
※この考え方は、別に私の独自の発案ではありません。
欧米で普通に議論されている考えです。
第1は資産課税 導入
資産に対してたとえば1%とかかけます
現状
個人金融資産が1500兆円
固定資産、不動産が2000兆円
これに1%の税金で、35兆円の税収です
第2は、付加価値税 導入
付加価値に対して5%かける
今の消費税に近いものです
国民の総付加価値がGDPとよばれています
GDPが500兆円で、その5%なんで、ざっと25兆円です
こうすることで、合計60兆円の税収となり、
現状の税収を上回ります
所得税、住民税、法人税、相続税、贈与税・・・なんとか税・・・
が全部いらなくなります
サラリーマンに限らず、すべての人は源泉徴収とかされませんし、払う必要もありません
たばこ税もガソリン税もまったく不要です
これってめちゃくちゃ活力が出ると思うんですがどうですかね?
高齢者はどんどん若者に資産を移すでしょう
海外からも資金が流入するでしょう
若者はどんどん消費するでしょう
無意味な税逃れや面倒くさい手続きは一切ありません
みんな消費しまくると思います
いい循環がどんどん出てきます
頭のいい人は日本にはたくさんいて、
正直答えはあるんですが、それを実行できるかどうかだけなんですね。
長くなったんで続きはまたにします