科学的に考えるとは | tsure-dure-naru-mamani

科学的に考えるとは

科学的に考えることについての持論


科学って何でしょうか?

現代は科学技術が発展しているとかよくいいますよね

これがわかっていない人は科学的ではないといえます

宗教とか感情論とか同じになってしまいます


語弊を恐れずに簡単にいうと、
一定の事柄を何度も実験・研究をして、その結果を体系化して一般法則にしてやることです
そしてそれを応用するということです

だから、科学的に考えるという場合、
その目的、事実、それにまつわるデータ、がなければなければいけません

それがなければ実験・研究できないので、法則性を導き出せないからです


これらのプロセスを経ていない議論は、科学的ではありません


これは別に自然科学だけにはとどまりません

会社の経営、内部の行動なども同様です

少なくともこれらのプロセスは必要になります

データとその論証のプロセスがしっかりしている、
だから説得力が出てきます


根性論や感情論を否定することはしませんが
これは全く別の次元です

科学的なプロセスを経ないで、いきなり根性論や感情論、宗教論を持ち出すから
真の答えが見つからないのではないでしょうか


昨日かいた議論の話にもつながってきますが、
この姿勢、習慣が大事なんだとおもいます

この科学的思考を持っていることが大前提で、
データの集め方、
ポイントの押さえ方、
そもそもの問題提起の立て方、
などのセンス、スキルの向上が大事になってくると思います