速読について | tsure-dure-naru-mamani

速読について

本を読むとき
何かを参考にしたとかじゃないんですが
我流で速読することがあります
客観的に振り返ってまとめてみました


まず、基本的な構えとしては
論理的に読む癖をつけることが大事かなと思います

これは自分の意見と同じ立場なのか違うのかを念頭に読んでいきます

すると、プラスかマイナスかというのが勝手に入ってくるんでスラスラ読めます

これが基本姿勢です


次は、ちょっとしたテクというか癖なんですが、
音読しないことです

言葉に出すということではなく、
目で読むということです

言葉で伝えるのが難しいんですが、
心の中でも音で読まないということです
(多分脳の聴覚系で読まないということです)

目で読むんです
(当たり前ですがこれがポイントです)
視覚系の脳を使ってよむという感覚です

これは集中していると、目の動きさえ早ければ
相当早く読めます
画像として脳に取り込むという感覚です


以上の2点を重視してよむと、
ちょっと疲れますが、相当なスピードで本が読めます
私が考えたというか、癖づいている読み方の一つです

内容の薄い本なら、本屋で立ち読みして、パラパラと5分10分で1冊さらっと読めます
速攻でとりあえず内容を論理的に入れたい場合にお勧めです


熟読・熟考したい場合には、時間をかけてじっくり読めばいいと思います

カントとかデカルトとか読んだ時は、1ページ読むのに何時間もかかることがありました
内容の深い本は論理的に速読しても意味がないです


以上まとまりがないですが
我流読書法でした