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PFPへの旅

ボクシングを中心にスポーツや世の中の様々なジャンルを大真面目に考えるブログです。政治経済からアングラまで、知りたいことがあったらコメント欄にどうぞ。

ロイ・ジョーンズJr。
俺がオールタイムPFP2位に選んだ男だ。何せボクシングにのめり込んでいた20代の最高の選手で、当時は後にも先にもこれ程の選手は無いと思える位に強かった。
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ロイはミドルからヘビーまで4階級を制した。ボクシングを知らない人は4階級位なら他にもいるじゃないか、と言いそうだが、ちょっと説明しよう。

階級は全部で17階級あり、約34キロの間だ。おおざっぱだが軽量級だと1階級の差は1.5キロ~2キロ。中量級だと2キロ~2.5キロだ。これがミドルからスーパーミドルの差は4キロ。スーパーミドルからライトヘビーは3.5キロ。クルーザーは更に12キロで、ヘビーはその上となる。
※クルーザーは変な階級なのですが、何故変かは自分でお調べ下さい。
つまりロイはミドルから18キロ上のヘビーのチャンピオンになったのだ。何度も言うがヘビーは上に制限が無いため、ピッタリ18キロ上な訳では無く、普通はそれよりずっと重い。だからアンタッチャブルな階級と言われるのだ。

数々の強豪に圧勝したが、夢のヘビーに挑戦した時は、さすがに今度こそ無理だろうと正直思ったものだ。

ところが圧倒的なスピードでジョン・ルイスのパンチはかすりもしない。そしてロイの飛び込みざまのジャブ・フック・ストレートは当たる、当たる。まさにダマトが言った打たれずに打つを完璧にこなした初めての人間だ。さすがにKOは出来なったが大差判定だ。
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とにかく全盛期の輝きがあれ程激しかった奴はいない。パッキャオやタイソンも圧勝なのだが、その中身が違う。ロイ以外の選手は真剣で殺気だっているが、ロイの場合はふざけながら遊びながら笑いながら圧勝なのだ。


残念ながら長くやり過ぎて晩年を汚してしまった。もしあの当時に引退していれば、俺はPFPの一位に推したのは間違いない。恐らく今後100年はあれ程の天才は出なかったに違いない。

歴史は繰り返す。今はただ俺の好きなメイウェザーがロイのようにならないことを祈っている。
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メイウェザーよ。頼むからパッキャオに勝って引退しろよ~。
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