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PFPへの旅

ボクシングを中心にスポーツや世の中の様々なジャンルを大真面目に考えるブログです。政治経済からアングラまで、知りたいことがあったらコメント欄にどうぞ。

ガキの頃から野球を見てきた。
俺は根っからのG党だが、ガキの頃は江川、西本、定岡の三本柱で、おおよその年代が分かると思う。
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色々な投手を見てきたが、これはちょっと手が出ないという投手は案外少ない。打てそうだが、中々打てない投手はたくさんいる。昔なら斉藤雅樹や最近なら上原だ。
俺の中のベストは全盛期の江川、野茂、松坂、斉藤和巳、そしてダルビッシュだ。
中でも松坂とダルビッシュは現在進行形で見てるのもあるが、ザ・ベストと言ってもいい。日本プロ野球史上最高の投手だろう。
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松坂は何故失敗したのか?またダルビッシュが成功する鍵は?

まず日本とメジャーの一番大きな差は移動とその環境にある。標準時間が3つもあり、気候も違えば湿度も大きく変わる。ちなみに松井秀喜のある年の移動距離は8万キロに及ぶという。地球を2.5周だ。そして162試合。

日本より20試合ほど多いが、メジャーは大体4人で先発を回すから一人頭五試合多い。それも終盤戦の優勝争いなら疲れは尚更だ。

一流メジャーリーガーは開幕に照準を合わせたりしない。徐々に調子を上げて中盤から終盤にピークを持ってくる。
分かりやすい例がある。イチローだ。今年イチローは9年連続だった200本安打が途切れた。四月の打率は確か3割3分くらいだ。メジャーの最多安打を記録した年は四月に2割5分。ちなみに四月に3割を超えた年はいずれもスランプに陥り苦戦している。逆に四月が2割5分程度の年はいずれも好成績を残している。

つまり日本流にキャンプで身体をいじめ抜き、オープン戦で色々試し開幕に照準を合わせると最後まで持たないのだ。メジャーはキャンプでは眠っていた身体を目覚めさせることから始め、オープン戦では怪我をしないように調整し、開幕を7~8割くらいで迎える。
松坂は球団と調整法でもめたが、日本流を持ち込んで失敗したと思う。なんせキャンプから全力で投げ込むし、試合前でも全力で何十球も投げ込むのだ。これじゃ、肩も壊すしもつ訳が無い。日本では全力でやらないと、怠けていると思われる風潮があるし、何よりも本人が長年の習慣で目一杯練習しないと不安になるのだ。
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ダルビッシュが成功するには、メジャー流の調整法を身に付けるしかない。初年度は慣れないから13勝もすれば十分だ。慣れたら二年目からはローテーションを守り、最多勝争い出来るはずだ。
注意したいのは、日本流の調整法でやっても一年目で勝てる可能性があるということ。それはメジャーの打者がダルビッシュの球を知らないから。松坂はこれに気づかなったのだ。

ダルビッシュはまだ若い。一からやり直すつもりで行けば、ライアンやマダックス、クレメンス、ハッシュハイザーなどと共に歴史に名を残すのは間違いはずだ。
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