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PFPへの旅

ボクシングを中心にスポーツや世の中の様々なジャンルを大真面目に考えるブログです。政治経済からアングラまで、知りたいことがあったらコメント欄にどうぞ。

皆さんもボクシングを見ていて自然と泣けることがあるだろう?今日は過去を思いだしながら国内の感動の試合を選んでみた。本当は5試合にしようと思ったが、絞り切れず7試合になってしまった。

7位:竹原VSホルへ・カストロ
歴戦の雄カストロ相手に日本人初となるゴールデンミドルでの王座奪取!おおよそボクシング史においてミドル以上にスターが揃う階級は無いだろう。竹原以前はレナード、ハーンズ、ハグラー、デュランなどの伝説が並び、竹原の時代にはジョッピー、ロイ・ジョーンズ、ホプキンス、その後はジャーメイン・テーラーやトリニダード、デラホーヤがいたPFP候補目白押しの究極の階級だ。何度も言うが俺が生きている間に日本人のミドル級王者は出ないに違いない。
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6位:鬼塚VSタノムサク・シスボーベーⅡ
王座決定戦での初対戦で当時「疑惑の判定」と叩かれたリマッチ。亀1VSランダエダⅠ以上の疑惑判定で当時は日本中が大騒ぎしたが、鬼塚はその疑惑を払拭しようとフルラウンド気迫の猛攻。タノムサクも死ぬ気で打ち返す。僅差判定で防衛したが、両者の気迫に賛辞だ。
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5位:西岡VSナパーポン
4度の世界挑戦ですべてウィラポンと戦い、うち2試合が三者三様のドローという悲運の天才で終わりそうだった西岡が5度目の挑戦で王座奪取。心が折れてもおかしくないキャリアの中で念願のベルトは涙なしには語れまい。西岡伝説はここから始まった。
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4位穂積VSファン・カルロス・ブルゴス
モンティエールの敗戦からの再戦拒否、最愛の母の死、飛び級での挑戦、そして何よりも力勝負に持ち込んだリスク覚悟の魂のファイト。命をかけてのベルト奪還に称賛だ。
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3位:辰吉VSグレグ・リチャードソン
伝説の幕開け。当時からあまりにも有名だった辰吉で当時デビュー最短での世界王座奪取の好ファイト。リチャードソンがゴングが鳴っても出てこず、TKOが確定した瞬間の辰吉の歓喜のジャンプ、そしてうつぶせになって泣く姿、見る者の涙を誘わずにいられない。
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2位:鬼塚VSアルマンド・カストロ
スパンキーK吠えた!泣いた!魂の一戦。伝説のカオサイ・ギャラクシーからダウンを奪ったこともある最強の挑戦者カストロ相手にあの弱い鬼塚が終始気迫で圧倒。採点で大差で勝っている12ランドにもKOを狙いリスク覚悟の乱打戦。ラウンド中に発する鬼塚の慟哭が心に残る。作られたチャンピオンなどと揶揄されていたが、まさに真のチャンピオンと認められた感動の試合。鬼塚のベストバウドだ!
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1位:薬師寺VS辰吉
日本屈指かつ空前の名試合。国内世論は圧倒的に辰吉優勢だが薬師寺の気迫が究極のファイトを呼び込んだ。前半互角も辰吉がまぶたを切ってからは薬師寺のパンチが面白いように当たる。しかしあの打たれ弱い辰吉が倒れるのを拒否し突進する姿は日本人みんなが泣いた。試合後の辰吉の「俺はベストコンディション、薬師寺君は強かった」の言葉にも涙が止まらない。両者ともプライドと命を賭けた戦いでこれ以上の試合は今後も出ない可能性が高い。両者の魂に拍手だ!
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絞りに絞った結論だ。辰吉なんかはラパナレス戦やサラゴサ戦、シリモンコン戦など選ぶのに苦労した。意外にも鬼塚が二試合。あいつはボクサーとしては相当非力だったが見る者を熱くするものを持っていた稀有な存在だ。
次回は世界のベストバウドを披露しよう。