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PFPへの旅

ボクシングを中心にスポーツや世の中の様々なジャンルを大真面目に考えるブログです。政治経済からアングラまで、知りたいことがあったらコメント欄にどうぞ。

前回の国内編に続き、今回は世界戦。テーマは心を揺さぶられた試合。

7位:フェリックス・トリダードVSオスカー・デラホーヤ
無敗同士のビックマッチ。当時人気実力ともに世界最高の選手として君臨したデラホーヤとボクシング通からは中量級最強と目されていたトリニダードの対戦。お互いにインテリジェンスある教科書のようなボクサーだが、激しい気迫がぶつかりあい好試合に。俺の採点ではデラホーヤ優勢だったが、トリニダードの判定勝ち。互いの頭脳と技術、そして魂をかけたボクシングの見本となるような試合だった。
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6位:モハメド・アリVSジョージ・フォアマン
すでに落ち目と思われていたアリと無敵の若き強打者フォアマンの一戦。「キンシャサの奇跡」と呼ばれたこの一戦は終始パワーに任せ出るフォアマンをアリが「ロープトゥードープ」なる戦法で巧みに交わし、フォアマンが疲れ切ったところを連打でKO。KO前の手を上げての雄たけびもアリならではで感動だ。
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5位:レノックス・ルイスVSマイク・タイソン
上記のアリVSフォアマン戦と設定が同じだが結果が違った。ルイスはネズミをいたぶる猫のようにタイソンを痛めつけKO。タイソン幻想が崩れるとともに、ボクシングの残酷さを嫌と言うほど見せつけられた一戦だ。PFPの頂点に長く君臨した男の栄光と凋落を目の当たりにし人間の業の深さを考えさせられた。試合前の因縁からは予想もつかないクリーンファイトも心を揺さぶる遠因に。
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4位:シュガーレイ・レナードVSトーマス・ハーンズ
当時無敵を誇るハーンズと、デュランに負けはしたが中量級最高のスターとして君臨したレナードの戦い。お互いに持てる技術と体力を出した好ファイトで13ラウンドにレナードのKO勝ち。ハーンズのグラスジョーがバレた試合となった。またグラっとするハーンズ独特のよろけ方も素晴らしい。

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3位:エリック・モラレスVSマニー・パッキャオ
死闘と呼ぶのにふさわしい。互いにフルラウンド殴りっぱなし殴られっぱなしの一歩も引かない打撃戦。倒すことのみに集中した二人の執念の賜物だろう。PFP筆頭のパッキャオのベストバウドだ!
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2位:西岡利晃VSラファエル・マルケス
日本人初の金字塔に2位に選出。以前からこの試合は取り上げているが、西岡の苦難と日本ボクシング界の挑戦の集大成を思い、涙無くして語れまい。香川の気持ちが俺は良く分かるぞ。下田が惜しいところまでいったが、今考えると最初の到達者が西岡で良かったと思うし西岡こそがふさわしい。ただ下田も頑張れ!今年ドネアをKOしたら1位に選出だ!!
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1位:シュガーレイ・レナードVSマービン・ハグラー
俺がライブで見た最も感動的かつ偉大な試合だ。網膜剥離からの復帰第一戦で選んだ相手は、あのハーンズすらもブチのめしたまさに鉄人マーベラス・マービン・ハグラー。ハグラーの突進に一歩も引かず超人的なスピードとダイレクトブローで応戦。終盤にはアリステップや腕を回すパフォーマンスを披露し、見る者を熱狂させた。まさにレナードの粋とハートが詰まった試合でこれほどの試合は空前絶後だろう。世界中のボクサーの憧れであるレナードをレナードたらしめる究極のベストバウドだ。付け加えればハグラーが最高のボクサーだったからこその試合でこの敗戦でハグラーの評価が落ちるものではない。
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世界は広い。選出した選手は西岡以外はみな歴史に名を残す選手ばかりでPFP候補も多い。西岡も来年ドネアを倒し歴史に名を残す名選手になってほしい。かぁ~、泣けるね!