亀1は相変わらずのマッチメイクで弱い相手だから順当勝ちだろう。次回が指名試合らしいので強敵が確実で真価を問われる試合だ。暫定王者とならウーゴルイスで、この選手は本当にバンタム級か?と思わせるほどでかく、尚且つテクニシャンのハードパンチャーだ。楽しみに待とう。
さて驚きの亀2だ。階級を上げたのに何故かスピードが早くなり、パンチ力か落ちた印象だ。
亀田兄弟の中で最も弱いと思われるこの男は不器用ながら成長の跡が伺えるし、努力しているのが良く分かる。
スピード、パンチ力、コンビネーション、カウンター、ディフェンス、タフさなど、どれをとっても並の選手で、おおよそ自慢よりも弱点が多い。とくにコンビネーションの少なさ、下手さは致命傷で、パンチが当たらないから試合自体が組み立てられない。
しかし今回、パワー以外の全ての技術が10%向上した。判定負けとなったが、良い試合をしたと思うし、粟生に比べれば余程ファンへの訴求力はあったはずだ。
またチャンピオンになれるかどうかは微妙だが、是非不器用ながらもしぶといボクサーを目指し、息の長い選手生活を送って欲しいね。
後は期待の亀3だ。この男、亀田家の最終兵器といううたい文句は伊達では無い。同じ亀田でも1人抜けている感じで近い将来世界チャンピオン間違いない逸材だ。
20歳ながら17戦全勝12KO。スタイルは兄貴達よりガードが前目になり、スピードあるボディワークとコンビネーションが魅力だ。このガードは中南米の選手に時折見られる特徴で、やはりメキシコ修行がこの男を成長させたのだろう。メキシコで何度か判定負けしたとの情報もあるが真偽は分からない。ただ、こういうメキシコなんかにあるメチャクチャな試合運営の経験もボクサーにとっては大きな肥やしになるはずだ。
階級はバンタムだから順当なら山中あたりへの挑戦だろう。それか亀1が負けた場合のリベンジマッチか?バランスの取れた良い体つきなので階級の上げ下げは大変そうだ。是非早い段階でチャンピオンになってリカルドロペスのような一階級で無類の強さを誇る選手になって欲しいね。
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