今日はさとしの入所日ですね。
これからも、変わらずにいてね。でも日焼けはしないでね。

もとい、先日、ラッキーにもお誘いを頂けて、試写会に参加してきました。
私は札幌ぶりかな、ひさしぶりの生さとしは相変わらずかわゆし。
でも、ちょっとクマが出てて、おつかれっぽい感じだったかな。
ずーっと猫背で、口をムニッとしてて。人の話を聞いてるときにどこを見ているんだみたいな。
いや、かわいかったですけどね。

あくまでざっくりの雰囲気ということで、レポを。
なにか補足・訂正ありましたらぜひ。

会場の東京ドームシティホールに来たのは、フリースタイルぶりかもしれない。しみじみ。
会場後方から舞台中央までレッドカーペットならぬ赤青の怪物カラーのカーペットが敷かれていました。
私の席からは見られなかったけど、藤子先生も来てました。
あと、試写会は2Dでした。


枡くんが司会で、会場に怪物コスの方多いですねと。
自分もzipの取材がてらやってみたけど、なかなか精神的なハードルが高かったと。

で、まずは映画をご覧頂いて、的なことを言うので、登壇は上映後だったか、と思いきや、ドラキュラと狼男が舞台袖から登場。

呼ばれたんだけど、チケットは持ってないと。
ぼっちゃんがチケットを持っていると。

で、座席にいる太郎コスのお客さんをステッキで指しては、ここにもぼーっちゃん?あ、あそこにもぼっちゃーん?と探す2人。
ドラキュラや狼男(のコス)はいないんざますねーとか言いながら。

そして、みんなでぼっちゃーん!と呼ぶと、うるさーーーい!と、舞台後ろの幕が開いて、怪物さとしが象に乗って登場。
WSで流れてたシーンですね。
とーもーかーくかわいい!んしょんしょと象から降りる姿とかかわゆすぎた。

太郎:チケット?んなもんねーよ!映画見せるためじゃないよ、御礼の挨拶言うためだろ?

うろおぼえだけど、狼男の会話がしばらくかみ合わず、ドラキュラがかみ合ってない!枡くんも入りにくそうに声かけないで!とかつっこんでました。

そして、会場後方からカーペットを歩いて、鹿賀大王、稲森デモリーナ、松岡デモキン、ピラリうみか、カーたつおみがコス衣装で登場。舞台脇から監督。

デモキンが舞台に上がるときに、両手を構えて戦闘ポーズをとるさとし。
誰も特にふれることなく進んでたけど、そこのマメさがかわいくて萌えた。

怪物コスしてるのに、大野さんは、って枡くんが振るせいなのか、全般的にキャラ設定がブレブレw
あと、ニットの下のシャツがなんかたわんでて、本人もちょっと気にしてたし、こっちも気になった。ちゃんとひっぱって!w

枡:映画を見ての感想はいかがですか?
太郎:見ました。スケールのでかさにびっくりだし、絵がすごくキレイですね。
(後ろを向いて笑いをこらえる松岡デモキン)
ドラキュラ:あの・・素の大野さんはさえないざますね
太郎:怪物太郎のほうがいいな

枡:土曜日にスペシャルドラマもありますよね?
太郎:ドラマと映画の話で。(おぼろですスミマセン)バーチャルあり、ハプニングありで、お供との友情を・・
これを見てから映画を見ると、より楽しめます
(←見てない私たちはどうなんだと思ってクスクスが止まらない私・・)
デモキン:お前よっぱらってるだろ
ドラキュラ:よっぱらってないですよー
太郎:よっぱらいってなんだ?(土曜のドラマは見るしかない、とかなんとか。おぼろ)


ドラキュラ:せーの?(会場シーン)ザマース!
今後、自然にザマース!となるようにがんばります。
怪物くんがわがままを言いながらも問題を解決していく、寅さんみたいだなと。
ぜひ寅さんみたいに毎年やっていきたいなと思っています。

鹿賀さん:原作ではアメーバだかミトコンドリアだかの単細胞という設定なのに、この年でピアスがついてたりとか、このような外見にしていただいてスタッフには感謝している。
年齢の設定がわからないので先生に聞いたがわからないということなので600歳くらいのつもりでやっている。遅い時の子ほどかわいいということで、坊主も30歳を超えて・・
太郎:ちがう、111歳だい!
ドラキュラ:デーモン閣下みたいなね
(さとし、ドラキュラに肘鉄をくらわす。かわゆす。)
鹿賀さんは前日誕生日だったそうで、そこで飲みすぎたんじゃないか?って思うくらいなんだがグダグダで笑えた。

デモキン:ドラゴンの声に注目してね、俺しか言わないだろうから。
しかし、この衣装着てて初めて笑いました。このバカ王子のせいで。
エンドロールを見てスタッフの多さにびっくりしました。

デモリーナは、なぜ登場しているのか、ネタバレになるから言えないけれどそこを見てほしい、と。(でも超かっこいいのでお楽しみに)

うみか:今回の衣装はアクセサリーも多くて、みんなの苦労がわかった。
衣装のイヤリングが時間が経つと重くて痛いんです。

やっしーが、じゃあ今も痛いんだ?もう痛いんだなーとしか思えない、と絡むと、今は平気です、時間が経つと痛いけど、と。 うみかもともかくかわいくて。
私も洗脳されてしまって、映画見てても、耳痛いんだなーと思ってニヤニヤしちゃいました。

狼男は、緊張してるのか、ドラキュラとさとしを見てしまって、助けを求めてないでがんすよ!と自爆気味に。
帽子がなくてくるりんぱができなくて調子がくるう。ファンタスティックな映画です。(グダグダ)
でも、さとしにお土産の話を振ってくれるナイスプレイ。
狼男:ぼっちゃんがね、他のお友達4人にちゃんとお土産を買っていきましたね
ドラキュラ:何を買っていったんですか?
太郎:ガンジーコーナーがあって、ガンジーの置物。
ドラキュラ:インドですからね
狼男:やさしいなーと思いながら、もらったほうは迷惑じゃないかと
枡:もらわれた方はどなたが?
太郎:本当にいらねえって言われたw

たつおみは、智がやさしいお兄ちゃんみたいで大好きだと。
あと、現場ではクイズをすごいやってたと。

枡くんに、じゃあ今、大野さん、ひとつクイズを出してみてください、と言われるも、わちゃわちゃとするうみか、たつおみ、ドラキュラ、さとし。
ドラキュラいわく、上は洪水、下は大火事的なものではなく、ちゃんと、正六角形に線を引いて三角形がいくつ作れるか?みたいなむずかしいものだったそう。
さとしも、そう、けっこうむずかしいやつなんですよ、と。
うみかも、むずかしくて、地面に指で書きながら考えてた、と。
でも耳たぶ痛いんだよね?と嬉しそうにつっこむドラキュラ。

さいごに太郎再び。
太郎:ドラマではなかった、手もいっぱい伸びますし、足も結構伸びている。それが3Dになる予定です。
ワガママがテーマで、ワガママの仕方もいろいろあるんだなと。
大人から子供まで楽しめる映画になっているのでぜひ。
映画を今日みたら、公開までありますけど、どんどん宣伝しろや!

しかしドラキュラにたしなめられ、さいごのさいごに、よろしくおねがいしまぁす!と神妙に全員でおじぎ。


映画自体は子供向けではある、けれど、よくできていて、さとしくんの演技力、特に表情の妙が大いに堪能できて、大人でも普通に楽しめました。
本当にこの人は引き出しがいろいろあるなーと。
子供向けだから下手すると苦手かもしれないと思っていたけれど、あと2回くらいは見に行きたい。

最後の方にすごい好きなシーンがありまして。ああ、書けないからじりじりするけど。
ちなみにオフィシャルブックはがっつりネタバレだから、1回映画を見てから読むのをおすすめします。

なんだかまとまりなくってすみません。
最後におうちの近くまでたどりついたら、その日は満月だったと気がついて、モンスターの歌詞との符合にじんわりと感動。
エンドロールに流れるモンスター、ちょうよかったなー