急遽代打で誘ってもらって、ガンツのジャパンプレミアに行ってきました。
作品は(原作読んでないっていう前提ですけど)現実世界から半歩ずれた気持ち悪い世界観と、戦闘シーンと、登場人物たちの気持ちの動きと、バランスがよくて面白かったです。PG12にしてはエグいかなと思ったけど。

さっそく、レポ行ってみます。いつも通り、発言内容は雰囲気ってことで。ニノ中心。

渡米があるから、上映前挨拶かな、と思いきや、登壇は上映後。
その流れの説明もないし、上映後、しばし完全に客席放置w
のち、司会登場し、続いてニノ松監督の3人下手から登場。

司会いわく、マスコミは入ってなくて、オフィシャルカメラのみ。
ニノはグレーのスリーピーススーツに白シャツ、黒ネクタイ、黒エナメルシューズ。
(↑地味だけど、リアリティあって案外好きなパターン)
松ケンはグレーのストライプのスーツにグレーシャツ。ノーネクタイ。

ニノ:朝早くからどうもありがとうございました。
えーと、10時からですか、ヘビーだなと思ったと思いますが、14時から見てもヘビーかなと。
あのこれを見て何か自分の考える材料になればいいなと。

ちゃんと完成したんだというのをお届けできてうれしいです
(ヘビーだったというのを受けて)(客が)楽しんでたんですよね?

松:来ていただいて、見て頂いてありがとうございました。よろしくお願いします

(日米同日プレミアてことで、アメリカ行くの楽しみですよねと振られて)
ニノ:(松ケンを見ながら)楽しみ、だよね?
向こうの・・アメリカの・・舞台挨拶の(え、行き先わかってないの的空気を察して)知ってますよ、知ってますけども。

さとりさん(司会)が持ってる台本みたいなのあるじゃないですが、それに“日本の2大スターが来てくれた”ってあって、それは言わないでほしいなと。

司会:でも、チケット即売ですよ。ほぼ海外の人。

松:それはすごくありがたいですね
ニノ:作品に力があるので、そういう人たちにね、見てもらえるのが
松:どういう見方をするのかと

司会:吹き替えなんですよね
ニノ:すげー声低かったらどうしようかと。そんなのをね、見てみたい。単純に。

司会:監督は日本なんですよね・・・
ニノ?:パート2のCGの方をね、予定では昨日だったのが、まだ終わってないという
監督:明日の朝までやってますよ。毎日2人の顔見てる、フハハ。

司会:アメリカにはロケで行かれてますよね?
ニノ:ちょっと、ちょっとじゃないですね、戦争の映画で人のいないとこでやってましたね。
ロスとベガスのまんなか。荒野みたいな印象で・・・荒野な感じです。

松:トロントに映画祭で行かせてもらった。
アメリカ人って裏側を知りたがるから、監督にばっかり質問がいくんですよね。

このあたりかな、左手にマイクを持ちつつ、右手を後ろに回しているニノ。

司会:(その分、2人が英語でしゃべんなきゃですね、てきな)
松:(挨拶はいいけど、そっから先はね、的な。おぼろ)
ニノ:僕もそこにのっかってるんですけど・・グッドイブニングから入ってくれと。
その感じからは・・入れるんです。ただ出口がどこにあるんだろうと。

司会:言うことは考えたんですか?
松:(考えてって)言われてますよね・・
ニノ:考えないとですよねー
松:そこを吹き替えにしてもらいたいですよね
ニノ:そこ俺の声低かったらどうしよう

ニノ:(アメリカは)2泊4日で・・(たぶん、思ったより長いなとざわつく客席)、あ、みじかいなってこと?(客席:長い)ながいなってことね
松:おれらに気を使って2日にしてくれたのかと思いきや、むしろ2日目がメインの仕事っていう
ニノ?:そうなんですよ、2日目がね
ニノ:楽しみっちゃ楽しみ。おれなんかひさびさ、アジアツアーではなく、アメリカに行くのは。
司会:舞台挨拶は?
ニノ:パリでしました。クリント・イーストウッド人気なので。
司会:日本でもやりましたよね?
ニノ:やりましたね。パスポートの期限がぎりぎりなんですよね。硫黄島のときに作ったやつなので。
パスポートは坊主なんですよ。
司会?:今度は髪ありますね (髪あるとかないとかの話してたけど、おぼろ)

(アメリカの舞台挨拶は340館に中継されるらしい)
司会:すごい数ですよね
ニノ:日本だと340館ってすごいっていうのは分かるけど、アメリカで置き換えるとどうなの?すごいの?ここシビアに捉えていこう
司会:(わからないから、とにかく的な感じで)すごいんです!
ニノ:すごいってどんくらい・・
司会:すごいんです!でもそれだけ中継されると言葉の力(=英語)大事ですよね
ニノ:(首をがくっと、しばしうなだれてから顔をあげ)そうですよね。100%やります。
何%伝わったのかは各々感じとってくれればいいかなと。いってきます、本当に。

ここで、写真撮影。客席の真ん中へんに3人が来たので、そのあたりの人は発狂してたw。
で、3人は横断幕を持ちながら、客席はCM用に事前に配られたガンツロンTを全員着て、“全米上映がんばれー”って叫ばされました。

で、最後の挨拶。
監督が挨拶してるときにニノ松こしょこしょと。アレッ?みたいな様子を松ケンに再現してみせたり。
客席で撮った時の話っぽくも見えたけど、わかりません。
あと、ニノ、移動時間が気になるのか、ちょいちょい左手の腕時計を見てました。

監督は、クチコミよろしくね、うそでもいいから、と。

松:(メモがアバウト・・)~無事に帰ってこられるように。なんかあったら(監督)よろしく

ニノ:ありがとうございました。本当に今から行って来る、日本から行くって事はすごく日本では(ガンツは)日本映画らしくないとか言われてますけども、メイドインジャパンを見て頂ける最高のチャンスだと思っています。
皆さんの想いとともに、ガンツファンの皆さんに見ていただこうと。1月29日無事に戻ってこられるように、パスポートの有効期限もチェックして行ってきます。
2人でね、笑顔で帰ってきたいなと。(ね、と松ケンとうなずきあう)
2人が帰ってきて、ドーン(落ち込み)っとなってたら、そっとしておいて頂けたらと。
行ってきます!(←男っぽい、力強いかんじ

以上です。