業務用厨房機器のホシザキが海外市場に攻勢をかけるのだそうで、2022年にインドに冷蔵冷凍庫の新工場棟を設け、現地の生産能力を6割引き上げるようですよ。
手薄なアフリカの開拓に向け、ケニアにはアフリカに同社初の営業拠点を設け、経済成長を追い風に中長期では小売店や飲食店向けの需要が膨らむとみて、新型コロナウイルス禍の収束後に備えるのだとか。
13年に買収した業務用冷蔵冷凍庫メーカー、ウエスタン・リフリジレーション(ムンバイ)を通じ、インド北西部のグジャラート州に、同州内で4カ所目となる新工場棟を設け、その投資額は25億円。
新工場棟の広さは10万平方メートルで、生産能力は年32万台となり、既存棟を含めた工場全体の生産能力は80万台強となるようで、 新工場棟には蓋付きで底が深い冷凍庫「ディープフリーザー」の生産を集約するほか、ホシザキブランドの「ペンギンマーク」の付いたステンレス製冷蔵庫も一部生産します。
ディープフリーザーは高温多湿な現地のアイスクリーム販売店やスーパー、飲食店からの引き合いが強いとのことで、ホシザキの小林靖浩社長は人口増を追い風に「インドはフードサービス産業が大きく伸びていく」と期待しています。
日本市場だけでは、今後本格化してくる少子高齢化のこともありますから、海外に目を向けていくことこそが、日本企業の生き残る道かもしれませんね。


