こちらの続き♡
誰かと結婚する前に
自分と結婚しとこ♡
本日は
自分と結婚するために
いくつかあるだろうステップのうちの1つ
「感性」
について。
人は、
幼少期に親から
学童期に学校から
青年期に社会から
それぞれ
「こうあるべきだしこういう自分ですね」
という偽物の役割・仮面をもらいます。
そしていわゆる「大人」(20代以降)
その仮面が偽物であることを「思い出し」
「証拠集め」をして、
自分を生きる道を開いていくことになります。
(=自分と結婚する)
これを読んでらっしゃるあなたはその道にいます。
感性とはなんぞや❤️
理性・理論・思考・セオリーの反対に位置し、
感性とは、
感受性のことで
印象を受け入れるスキルのこと。
印象に伴う感情・衝動・欲望のこともさします。
- あいまい
- 雰囲気
- 塩梅
- 違和感
- どこか素敵だなぁ
- 絶対むり
- なんか好き
- よくわからないけど、すごくいい
- 手放してはいけない気がする
というような感覚の世界に対するアンテナだと思っていただけたら。
このスキル、自分と結婚していくのに
不可欠なのでぜひ育ててあげてください。
感性が育ってないとどうなるの?
理性と感性は同量でベストバランス
なので、
感性が育ってないとバランスが悪い人になります。
バランスが悪いと、
変なこだわりが強くなって
地雷が多くなって
揉め事が増えます。
特に家族、パートナーシップや
子供間とのトラブルが多くなりますし
体のバランスが崩れて病気になったり
人によって影響はさまざま。
私は感性を抹殺して暮らしていたので
理性過多でバランスの悪さに関しては天下一品の自信があります。(ドヤァ)
具体的には
「嫌いな人がとても多い」
「一度憎んだら骨の髄まで嬲り殺せる」
「体が壊れるまでの努力ぐらいするものよね」
「人間関係=利害関係で愛してはない」
「勝てば済むから、ほぼ打算で人生を構成」
「人を信頼したことがほぼない」
と、まぁ地獄の沙汰でした。笑
金融畑には
こういう女が多いんじゃないでしょうか。
感情を全排除して札束で殴る場所ですから。笑
ね?こういう女と一緒にいたくないでしょう?笑
そうなんだよね。
バランスが悪いと
自分の痛みにも人の痛みにも
鈍感になって
心底嫌なやつになるんです。
だから、
自分の本音を知って
自分の希望を知って
自分の欲を肯定して
全部、叶えてあげて
自分の人生を幸せにしてあげるには、
自分の痛みに鋭敏でないといけないし
人とうまくやっていくには
感性、要るんです。
ね、必要そうでしょ?笑
感性過多の場合は
「感情的だから話が通じなくて困るんだよね」
なんて言葉にあるように、
- 逃げ癖がある
- 話し合いができない
- 飛躍した議論になりがち
- 落ち着きがない
- 不安症ですぐ動揺する
逆の意味で人間関係や仕事をぶち壊しがちです。
嫌なやつではないけど、バカっぽい感じ。
どっちもやばいでしょ?笑
理性を育てる
感性を磨く
この記事を読むあなたは
きっと感性を磨く方が多めだろうと仮定して
進めますね!
感性が磨かれる場所
残念ながら、現代社会において
特に学校教育や社会生活において、
感性が磨かれる場所はほとんどありません。
感性が磨かれる時は、
答えがないものにぶち当たる時で
正しいとか理由があるものではなくて
何かに名前をつけないまま
言及できない気持ちを味わいきることです。
忙しいとできないの。
家庭と学校以外の体験にしかない上
みんな忙しいから、
本当に少ないなぁって、思います。
感性を磨く=感覚に対して鋭敏になっていく
なので、
人により異なるけど
私的におすすめの場所・時間をいくつかシェアしておきますね。
- 非日常空間(旅行・初めての場所)
- 自然の中
- 恋愛(特に片想い期間と失恋)
- 美術館
- 運動(ダンス・ストレッチ)
- 小説・エッセイ・詩集系の読書
- 話さない生きものを育てる時(犬猫等)
- お風呂かあったかい飲み物を飲む時
田舎で育った子供は感性が良いんだそうです。
自然というあいまいで完璧な不完全さが
感性の英才教育をする環境なんだろうなって、思います。
「時間を止める」癖を持とう
毎日、忙しい。
毎日、大変。
毎日、頑張ってる。
色々あるでしょうけれど
少しゆるむ時間を持って
何にも考えない時間
理由を探さない時間
ただ自分の気持ちや感覚を受け入れる時間を
持つ癖をつけると、
感性に目が向くと思います。
これは好きかな?好きではないかな?
これは違和感があるかな?ないかな?
これで良いのかな?
これじゃ嫌だよなぁ
それ以外は、相応しくなかったんだとわかったり
本音が浮き彫りになるかもしれませんよ。
理性は隣にいても
あなたのメインになれないので
幸せを左右する感性、ぜひ大事にしてあげてちょ。
ではまた!
読んでくださってありがとうございます
じゅてーむ!