


そして私は、不幸なことに恥ずかしいことに
自覚のないとても激しい女で
がっつりと獅子座
がっつりとスポ根
自分がどうするかが憲法よりも大事であり
人の下で大人しく言うこと聞けるタイプでなく
一度怒りのスイッチが入るととても激しく燃え
誰かの口ごたえなんて許せるはずもなく
殺される前に殺す
逃げる隙全潰しで全面戦争を仕掛けるほど。
これぐらい【普通】だと、思っていたけれど。笑
炎上 on 炎上
石油 on the 炎
雷神 on the 風神
みたいなとても飼い慣らせないであろうエネルギーが常に自分の真ん中に鎮座していますw
みんな、こんなには激しくないんだそうですね。
人生のタスクリストほぼ終えて
「穏やかな余生」ぐらいの気持ちでいたけれど
冷静に家族や友人やメンターにヒアリングしてみると
激しすぎて余ってはいないんじゃないか
むしろ現役バリバリなんじゃないか
ということで、
昔も今もずっとずっと激しい女で
酒と恋と遊びに全力投球する昭和の大女優・阿部定のようなもんだ
というものに至りました。笑
激しい女のメリットは
人生がロマンチックになること
デメリットは
人生そのものが激しくなってしまうこと
人は、自分に大打撃を与えるようなトピックが起きないと変わることができない。
幸せな状態に変化することができない。
なぜなら頑固だから。
激しいメンタルの女が
経験を元にしっかりと変わっていくためには
それなりのインパクトのある事件が必要であり
その頑固さ➕激しさによって、
人生そのものがどうしてもドラマチックになってしまう。
高校生にして裁判2件を抱える
略奪愛をしたとき、相手の男性は彼女と別れて私と付き合うためにわざわざフランスへ旅立つ
彼氏が奇病にかかって脳外科の大手術を受ける
クリスマスに婚約破棄される
結婚相手の親戚関係は石田純一ファミリーのように複雑な構成w
自分は切迫早産で自宅待機の中、旦那が突然倒れて救急搬送からのICU
なんていう事件が、
私の人生には起きたことがあります。笑
つらみ。笑
普通の人には起きないようなことをたくさん経験する運命なんだと、
この激しさを飼い慣らすにはそれぐらい必要なんだと、
改めて諦めを含めた生暖かい目線で自分を捉える日々です。
順風満帆に簡単に幸せな女でいたかった。
憧れの平和な女になりたかった。
でもそれは一生叶わない。
自分を飼い慣らし切るまでは叶わない。
長年ずっと欲しかった平和は絶対来ない。
勘は悪い方じゃないのに、
きちんと人生歩んでるのに、絶対叶わない。
人生のタスクリスト大体やって、
もう今後は余生だからと思ってたら
しっぺ返しきまくりました。
もう、諦めました。笑
あなたが穏やかな人生を歩んでいるなら、
穏やかな女なのでしょう。
あなたが人よりもどうやら激しい人生だと思うなら、だいぶ激しい女なのでしょう。
そんな人生に落胆することもあるけれど、
どうやら諦めが、肝心のようです。
猛獣を、飼い慣らせてる?



