今度生まれてくる子について、
お世話になっている方からタイムリーで
素敵なお言葉をいただきました。
本当にカワイイ子が生まれるからね。
ママのあなたは
謙虚さを持って
人のために努力を絶さずに
いれば大丈夫」
とのことでした。
この言葉だけで、
「二人目を産む決断をしてよかった」
と思いました
ゲンキン。笑

と同時に、
「ベストなメッセージは、
ベストなタイミングでやってくる」
とはよくいったもので、
謙虚さとか
わきあがる感謝とか
人のための努力とか
私には全然足りていないことが
バズーカ砲がごとく、
短く簡潔にダイレクトヒット。笑
「ハイ」しか言えなかった…笑
こういうのって、
聖書に書いてあるし
おとぎ話や神話にも超あるあるだけれど
日常生活で経験するありふれたことから
じっくり味わったりするのは
私にはまだ難しく、
すぐ傲慢さが顔を出します。

レベルアップしてるつもりでも、
まだまだなんだなぁ。
事件があるとわかるんだけど。
ご参考までに、事件を経て謙虚レベルUPの
経験を2つシェアしますね。
【謙虚レベルアップ事件その1】
しばらく前に
個人的に
「そこはかとない違和感を私にもたらす、
傲慢な部分のある癖のある女だなぁ」
って思ってた人がいたんですけど(笑)
その人が「謙虚であること」を
ポリシーにしてることを知ったんです。
その時思いました。
彼女は私の知らない謙虚さを
知っている
って。
彼女の持つ謙虚さの流儀について
詳しく聞いてないので、よくありがちな
へりくだること
自分の能力を買い被らないこと
みたいな浅すぎる謙虚さかもしれませんが(笑)
世の中には私の知らない謙虚さって、
実はまだまだあるのかも。
それを思うと、謙虚にさせられました。
傲慢なのは、
また私の方だったのかもしれない。
謙虚、1UP。(上田風。笑)
【謙虚レベルアップ事件その2】
96歳の祖母が亡くなりました。
7年前、大嫌いになって
一生許してたまるか
と思った祖母。

最後に会ったのは
ひ孫である娘の出産報告に行った2年前。
桐だんすの中を私の母が整理していたら、
私が生まれたときの日記が出てきて
「心身ともに健やかに、
幸せに育ちますように」
と、書いてあったそうです。
祖母と母の嫁姑問題に巻き込まれた私は
母の味方をしたくて
祖母が大嫌いになって
それこそ一生顔も見たくないと思って
実家を出た経緯があります。
でも考えてみれば、
嫁姑問題って本人同士の問題であって
孫の私は多少巻き込まれたとはいえ
私が実家を出たら、もう関係ないよね?笑
25歳の私はそれに気づかず、
変な正義感を傲慢に振りかざして
祖母との関係を拗らせてしまいました。
母と祖母と、
私と祖母は、別の関係なのにね。
課題の分離ってやつ?
振り返ってみれば一緒に暮らした17年間、
祖母はたった一人の孫娘である私を
変わらず愛してくれていました。
きっと、家を出たあとも。
その愛にわざわざソッポを向いて
ピシッと撥ね付けて
受け取り拒否をしてたのは私だったんだな
と、
亡くなって、日記のことを聞いて初めて
気づいたのでした。
残念なことに遅かった。笑
ごめんねおばあさま。ありがとう。
傲慢さをさっさと捨てて
謙虚に素直に愛だけ受け取っておけば
色んな人がもっと楽だったかもな
と、思いました。
謙虚、1UP。
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こうやって謙虚さを拾い集めることが
最近嬉しいです。
砂浜から砂金拾うみたいで。笑
自分の人生の彩りだけでなく
家族の幸せに繋がるのなら尚更

今回のありがたき言葉を受けて
「これから、人のために努力を絶やさずに
人生を運営させていただく」
というミッションがくることがわかり
身の引き締まる思いでござる。
とりあえず迎える出産、
私が主体的に頑張るのではなく、
娘が楽に出てこれるように
お力添えさせていただこう。
これも謙虚さの1つですね。
命のコントロールは私の範疇外だもの。
やってくる命に感謝ですにゃ。
謙虚さと感謝、ちゃんとわかってる?(自戒)
あでゅ。