ごきげんようドキドキみやたかなです。

先日、会社の後輩と久しぶりにディナーの機会に恵まれました。


彼女は20代後半。

年上の彼氏に、責任ある仕事あり。
そろそろ昇格のタイミング。
周りは結婚・妊娠ブーム到来。
人生が決まり始めてきた風を感じる。
ちょっと焦る。みたいな。



まるで過去の自分を見ているようで

結婚したいけどこれでいいのかとか
昇格するんだろうけどこれでいいのかとか
このまま生きていいのかとか


抱えている悩みやモヤモヤも全部
胸の奥がキュンとするくらい分かるし
どうしても応援したくなります。


20代後半って、華の時期ではあるけれど
結構ツライんですよね。迷いが多くて。



そんな後輩、というか過去の自分に対して
3~4年後の今の自分が
叫びたいほど伝えたかったことは

【もっと遊んで、
    冒険していいんだよ?
    GOだよ。GO!】

って、ことでした。

あの時、いけたのに。選べたのに。

あの時、もっと自分のことだけ考えて
楽しんでおけば良かった。

あの時、クソマジメにいたせいで
私は時間を、人生を無駄にしてしまった。

外聞とか世間体なんて要らなかった。

どうでもいいこと気にしてた。

自分の欲にもっと忠実にいけばよかった。


そんな後悔を私はやっぱり少し抱えていて

もし過去に戻れるなら
自分に伝えたい!

って、すごーく思いました。


ぶっちゃけね、悩みなんて、迷いなんて

喉元過ぎれば火もまた涼しじゃないけど

大したことないのよ。



そう、後から考えれば大したことないのよ。



その時は絶望っていうか

世界がそれで染まってて悩み深く陰鬱だけど

過ぎてしまえば、それもただの想い出。


だからもっといっても大丈夫だったし

欲に忠実にいっても良かったし

めっちゃ遊んでも良かったのよ。



なんて思った私は現在34歳なのですが


もし38歳の未来の私が
34歳の私を見て、
どう思うか??



を考えてみたら、



もしかしたら同じことを言うんじゃないか

と、ふと思いました。


「これ、いくつになってもそうなんじゃないの??」

って。



40の私が、35の私へ。

50の私が、45の私へ。

60の私が、55の私へ。


「大丈夫だよ。もっといっちゃいなよ!
あなたはまだ若いのよ。
行動力出しなよ。全然いけるよ」って。


なんだか泣けました。


諦めていい時なんて人生に1秒もないんだわ
守りに入ってまったりなんて最低だわ

いつ死ぬかわかんないのに
無駄にしていい時なんてないんだ  って。


そして、

「あの時、よくいけたね。
あれが未来を作っていったのよ。
よく頑張った!
よく、自分を信じて動いたね、私!」

と、

未来の私から今の自分を褒めてもらえるような
生き方をしなきゃと思いました。


結婚相手にダイキチを選んだ過去の自分を
今の私が褒めているように、

38の未来の私が、
イメージコンサルタントを選び
二人目出産を選んだ31の私を経て
会社を辞めた34の私を
心の底から褒めていますように。


「時間を未来から現在に流す」という

本当の意味が、

ようやくわかった気がしました。



ぜひ、今を後悔なく。


あでゅ。