どもどもみやたかなですオカメインコふんわりウイング

初めましての方はこちら付けまつげ

こちらの続き♡


入社して3年目で退屈さを覚え
「あれ?日々がなんだか灰色じゃない?」
とゆっくりと気付いてしまった私。

転職までは考えてないけれど、つまらない。
情熱が向けられることなんて何もわからない。
どうしよう…


このままじゃやばいことだけはわかった20代独身OL、
なんとかしようと自らを燃やす起爆剤爆弾を投下しまくる。
【仕事編】
つまらないのは私のせいなんじゃ?
心血注いだら見える世界があるんじゃないか?
と思って、とりあえず目の前に来る仕事は全部全力で頑張ってみたわ。


①4年目、社内公募へ応募
会社を変えるのではなく、所属を変えようと思ったの。
転職ほどハードル低くないし、
落ちてもノーリスクでナイスチャレンジ!

本部の社内広報へ応募して、
また自己PRと志望動機書いたw

文学部で鍛えた文章力✖︎70社もエントリーシート書いたから書類選考はもちろん楽勝♡

でも、広報って人気なのね。

面接で落ちました。ぴえん。
パソコンスキルが足りなかったらしい!
その後、5年目で本部へ異動。


②銀行全体の個人表彰を取る
異動先は前いた場所よりもっとずっと退屈で
(せっかく異動したのにまさかの退屈さ)
新しい仕事にも約1ヶ月で慣れてしまったの。

そしたら、
その様子を見ていた他グループの上司が
新プロジェクトチームの立ち上げメンバーに拾ってくださって、そこのメンバーがまた素晴らしい人ばかり♡


すごーくしっかりきっちり頑張ったら

うっかり銀行全体の個人表彰を取ってしまったw

YouTube100万人登録の盾みたいなやつが実家にあるわwそんなものよりお金欲しかった笑)

チームの方々のおかげ様でござる。ありがたや。



③本部のイベント係&委員会メンバーとなりて〜

イベント係に選ばれて、予算600万のクリスマスパーティを仕切ったり(帝国ホテル?とかでやったのよw派手〜バブリーw)


オフィスエリアの社会貢献イベントや交流イベントに参加してみたり


なんだか仕事に加えて副産物的な仕事も色々やっていました。

他社の人と仲良くなったりして楽しかったわ♡



④資格取得

簿記3級を受けようとしたんだけど

どうせ受けるならと、2級取ってみた。


資格取得は「レベル上げ」感があって気持ちいいけれど、簿記は全然やりたい仕事ではないなってことはわかった勉強期間でしたw



【プライベート編】

仕事でこのままじゃやばい!となると、

プライベートの充実に走るのは王道ね。



①休暇のたびに海外旅行

神々の島バリ島で何か喜びに目覚めねぇかしら

アンコールワットで座禅を組めば幸せの在り処がわかるんじゃないか

パリで100万円分買い物したら世界が変わる?


本当の自分はどこへ行っても見つからないのよ。当然だけど。



仕事から逃げて味わう非日常は逃げでしかなく

休暇が終わればまた次の休みのために退屈な日常を満員電車に揺られながら一生懸命生きるのよ。


旅行自体は好きで楽しいけれど

意味はないわね。ぴえんその2。


結婚につながる恋愛の充実

就職して早々に気づいたことは

優しい人は既婚者、

怖い人は独身だったこと。

特に母親をやっている人はとっても優しい♡


だから、メンターを設定するとしたら部署の時短勤務ママさん♡

仕事が退屈だった私は、早々に目標を結婚・妊娠・出産に設定していたわ。

福利厚生充実してるし良さそうって感じね。



大学時代の彼氏と別れた後新パートナーを求め

年上や外国人や年下男子をウロウロし


「この日々に一発逆転いくには結婚しかない」

ということで、結婚相手に良さそうな

慶應医学部のスポーツマンでイケメンというハイスペックを集めたような人を選んだの。

この人と結婚するんだと信じて疑わなかったわ。


結婚すれば、この退屈な日常も終わるはず!




③趣味に走る♡

料理教室へ通ったり(良妻になるためにw

パンとかこねてみたり(ストレスをぶつける)


ホットヨガへ通ったり(流行りに乗る)

エステに通ったり(美容の勘違い)


漫画読んだり(これは昔から♡)

小説読んだり(伊坂幸太郎と森見登美彦好き♡)

映画観たり(通勤で毎日1本。月20本)


ダイビングしたり…あ、これは1回だけだわ。

山登りしたり…あ、高尾山だけだったわ。

BBQしたり…あ、これも1回だけだわ。


26歳で実家を出て都心で1人暮らしを始めたり

都会の夜の自由を得て夜遊び。

恵比寿や中目黒や西麻布で友人たちと飲んだくれる(酒と共に生きる)



これ、忙しくない?笑

「本当の問題」から目を逸らして毎日楽しく過ごしてたわ。



愚かな27歳は忘れていたの。

仕事では表彰取ったから昇格するだろうし、

エリート彼氏との付き合いも順調で、結婚しようね〜って感じだったわ。

趣味も色々やった。楽しく過ごした。

 

これでいいのだと信じて疑っていなかった。


退屈な日々に起爆剤爆弾を投下しまくる行動だけは、たくさんしていたから。


蓋を開けば、それはただの狂乱なのにね。





そして、そんな問題も忘れていた27歳の年末


彼氏にはクリスマスイブに振られ


昇格は、

私より仕事ができずリーダーシップもない、

ついでにデブスの「先輩」がその席を獲った。




死ぬかと思った。ぴえん。

続く♡

読んでくれてありがとうピンクハート

あでゅーラブラブラブラブラブラブ

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