ごきげんよう
みやたかなです。
何の気なしに録画されていたドラマ、
「カルテット」を観ました。

(画像借りたにゃ)
最高の離婚っぽい台詞~と思ったら、
同じ脚本家で、坂元裕二さんだった。
椎名林檎っぽいエンディング曲、
と思ったら、やっぱり椎名林檎でした。
これね、結構重要な話で、
「○○っぽい」と思うってことは、
前にみたものがあって、
それに似てるってこと。
既視感があるのね。
で、脳ミソにストックされていないと
既視感は出ない。
脳ミソに初めにストックされるには、
フック(ひっかかり)・エッヂが必要。
フック・エッヂを得るには、
普通じゃなくて、個性的で、
唯一無二の独特な存在感が必要。
私にとって椎名林檎のイメージは、
ドギツイ赤と黒
繊細ですぐ壊れそうな危うさ
夜の女が新宿でタバコを吸っている様子
ヒステリックに近い欲望
大人の女が捨てきれないロマンと純情
みたいな感じ。
別に大好きなわけではないけれど、
曲やPVで知らず知らずのうちに
インストールしていて、
あの強烈な存在感が
フック・エッヂとなり
脳ミソにストックされ
今回また呼び起こされたわけです。
坂元裕二さんもそう。
おかしな会話が乱立しながら
一筋の主張が垣間見えるシーン作り
大人のノスタルジックなあの脚本は
他の人にはないわけで、
すぐ思い出しました。
曲とか脚本とか、表現されるものには
生み出した人の濃縮の1滴が必ずある。
椎名林檎は強くて繊細でドギツく、
坂元裕二は小難しくて皮肉屋で
セクシーなところがある人だと思う。
そう考えると、
自分が生み出すものは
自身の1滴であり、責任がある。
ブランディングとは、
自身の1滴を濃縮させ、方向性をもって
打ち出し続けることなのですね。
それが、その人らしさになっていく。
これからは何を表現するかではなく
どんな人がそれを表現しているのか?
がキーワードだな、と思いました。
音楽や脚本などの芸術家だけでなく、
母や妻、会社員でも同じこと。
どんなあなたが表現しているか?
意識しましょうね。新時代のために。
それでは、また明日。

何の気なしに録画されていたドラマ、
「カルテット」を観ました。

(画像借りたにゃ)
最高の離婚っぽい台詞~と思ったら、
同じ脚本家で、坂元裕二さんだった。
椎名林檎っぽいエンディング曲、
と思ったら、やっぱり椎名林檎でした。
これね、結構重要な話で、
「○○っぽい」と思うってことは、
前にみたものがあって、
それに似てるってこと。
既視感があるのね。
で、脳ミソにストックされていないと
既視感は出ない。
脳ミソに初めにストックされるには、
フック(ひっかかり)・エッヂが必要。
フック・エッヂを得るには、
普通じゃなくて、個性的で、
唯一無二の独特な存在感が必要。
私にとって椎名林檎のイメージは、
ドギツイ赤と黒
繊細ですぐ壊れそうな危うさ
夜の女が新宿でタバコを吸っている様子
ヒステリックに近い欲望
大人の女が捨てきれないロマンと純情
みたいな感じ。
別に大好きなわけではないけれど、
曲やPVで知らず知らずのうちに
インストールしていて、
あの強烈な存在感が
フック・エッヂとなり
脳ミソにストックされ
今回また呼び起こされたわけです。
坂元裕二さんもそう。
おかしな会話が乱立しながら
一筋の主張が垣間見えるシーン作り
大人のノスタルジックなあの脚本は
他の人にはないわけで、
すぐ思い出しました。
曲とか脚本とか、表現されるものには
生み出した人の濃縮の1滴が必ずある。
椎名林檎は強くて繊細でドギツく、
坂元裕二は小難しくて皮肉屋で
セクシーなところがある人だと思う。
そう考えると、
自分が生み出すものは
自身の1滴であり、責任がある。
ブランディングとは、
自身の1滴を濃縮させ、方向性をもって
打ち出し続けることなのですね。
それが、その人らしさになっていく。
これからは何を表現するかではなく
どんな人がそれを表現しているのか?
がキーワードだな、と思いました。
音楽や脚本などの芸術家だけでなく、
母や妻、会社員でも同じこと。
どんなあなたが表現しているか?
意識しましょうね。新時代のために。
それでは、また明日。