悪口は劇薬

ごきげんようみやたかなです。

たとえば、誰かに対してあなたが


このひとのこういうところって
好きじゃないんだよな

とか

あーこういうスタンスって最低

とか、思ったとする。


そして、共通の友人辺りが

「あの人のこういうとこイマイチよね」

と、ポツリと言ったとしたら、

これほど気持ちいいことはないと思うんだよね(笑)






そーそーそーなのよ！！

よくぞ言ってくれた！！

私もそう思ってたぁーーー！！



みたいな感じで(笑)

そして、話は盛り上がるでしょうね。


残念だが女はそういうものである。笑


悪口って快感なのよ。

気持ちよくなっちゃうの。



でも、快感の分、劇薬でもある。


ちょっとだけが大切。



用法用量を適切にしないと、
悪口を言って楽しむ自分が
友人と自分に染み渡る。
言った分だけ、自分も聞いている。


言葉のシャワーを浴びている。

潜在意識に刷り込んでいる。


そして、品格が下がっていくのだ。

少しずつ。



悪口から決別せよとは言わない。

むしろ決別してたら気持ち悪いw

気の合わない人はいるし、
ヤケッパチになりたい日もあるし、
弱音を吐くのだってもちろんok。


でも、自分の品格はガッチリ守ろう。


ちょっとだけ悪口で盛り上がったら、
話題を転換する。

最近できたチーズタルトのお店の話や
そのファッション最高だねとか
あなたのこういうところが大好きだと
褒めあったりね。


ラポールと愛で空間を満たそう。


自分の品格を、能動的に守ろう。


それでは、また明日。