私は割と優等生で、
「先生受けの良い生徒」だったと思います。
中高一貫校で
めちゃくちゃ勉強も部活もしてました。笑
頑張ってる割に出来はよくなかったけど、
中の上の成績で
その①他校の先輩と人生初デート
友人に誘われて男子校の文化祭に行きました。
マジで全く話せなかった覚えしかないw
連れてってくれた友は共学上がりでつよつよだったので彼女の後ろに隠れていました。
「なんでこんなに男の人いんの」
「なんで男の人はこんなに背が高いんだ」
「なんでこんな怖いんだろうか」
「え、何話せば良いの？」
「え、人間なの？」←
後日、アドレスを交換した人と
非常に盛り上がらない映画デートをして
（映画そのものはよかったはずなのに）
終わった後ガチでビリヤードを教えてもらい
（体育会系あるある。スポーツに本気出す）
その後、会うことはなかったです。笑
（雑談力皆無）
今思うと、
とっても優しくて良い人で、高校生の割にかなり大人っぽい方でした。
彼女は年上ばかりって言ってた気がする。
私の年上好きはここスタートだったと今振り返ると思います♡
ありがとう山田先輩！←突然
その②同級生の紹介
クラスメイトに中学の同級生を紹介されてメールでとっても仲良くなったけど、
いざ会ったら緊張しすぎて話にならず
その後見事なる自然消滅をしました。笑
だってさ！
183cmは怖いよ！笑
背、たか！
野球部で色黒でこわ！
大きいよーなんなんだよーむり！泣
という感想で、
この人とずっと連絡とってたんか…
→あの中身だもん、大丈夫！
なんて前向きなかんじにはまったくならず
何話したか全く覚えてない中
紹介してくれた友達の爆笑した顔だけが脳裏に焼き付いています。
そして向こうも
「こんな人と連絡を取ってたんか」
「カナとはもう呼べない。カナさんだわ」
と謎の敬称つきになり、
非常に遠慮がちなやりとりになって自然消滅しました。笑
とっても優しくて良い方で大変お世話になりました…
ちなみにこの彼、現在既婚でお相手の名前がまさかの「カナ」さんですw
その③なんかストーカーに変身
友人のその次？の紹介をされた方は、
大人しくて少し話ができたけど、
背が高いからなんか威圧感あるし←
ちょっと連絡しないと鬼電かけてきて
気づいたら不在着信100件とかでした。
もう怖くなっちゃって、
最後の方は全力で逃げるのに必死でしたwww
その④うっすーい知人たち
高3だけ男子と一緒に授業を受けるんですけど
①〜③を経て完全なる苦手意識そだつ。笑
友人たちがガンガン彼氏を作る中
彼氏どころか
良い友人どころか
本当にうっすーい知人？程度しかいなくて
良いなぁと思ったたった1人は私の親友のことが好きでしたwガーン！笑
ついでに地味に落ち込んだのが、
知らない人たちに「MEGUMI」ってあだ名つけられてて、ゲンナリしました…
結局、πなんだなって…
噂話のネタになるのはまっぴらでした。
他校の塾友は時間をかけて仲良くなったので
本当の友人関係を築けてありがたかったけど
2人になると緊張して
なんだかんだ、ずっと緊張してて
私「そ、そういう優しいとこ、いいよね！」
相手「？！お、おぅ、、、サンキュー」
（会話終了）
地獄www
ほんとに何をやってんだよ…
振り返ると、主に日本史をネタにしか会話ができなかった思い出です。
それなのに友人から
「女の子からチューすると男子って嬉しいんだなって思うから、今度やってみなよ！おすすめ！」
「チューぷりもいいよ！」
と謎のおすすめ情報が入る。
地獄…地獄の上塗り…
「わ、わかった今度やってみるね」
と答えながら
こちとら2人で話すのも大変なんだよ！
ちゃんとした男友達もいないんだよ！
プリクラはむりだ！本当に！！笑
と、心で叫びました。（見栄っぱり発動）
こうして、本当になにもないまま
①〜④の間、
メイクとか容姿の研磨ゼロ
男性とまともに話すスキルゼロ
（デートにもガチすっぴんで行きました）
女子高生・カナはイモ女なまま
高校を卒業し、大学へ入学したんです。
あの派手な、慶應義塾大学へ…
そこには、
恐ろしい現実が待ち受けていましたー！笑
続く♡笑
