ごきげんようオカメインコみやたかなです。


私は、子どもを保育園に預けて

働いています。


うちの保育園は、すごいセレブ。笑

・お米は魚沼産コシヒカリ

・パンは日光金谷ホテル

・ヨーグルトは園で手作り

・オーガニック食材使用

・水道ひねるとミネラル水出てくる!

・ベテラン保育士、看護師、栄養士完備

・全室床暖房つき

・緑豊かで静かな環境

この他、枚挙に暇がない程である。



そんな保育園に今年の4月から

預け初めて、ちょうど半年。

るんるんで預ける虹なんてことはなく、


私には少なからず、いつも

深い罪悪感が伴っていた。



母親なのに、仕事をしている。

母親なのに、家を空ける。

母親なのに、夢を追う。


でもね、

私の人生は私のものだし

夫は楽しそうな私を見て嬉しそうだし

それが幸せだから、良いのだ。


でも、時々ザワザワします。


娘の体調不良が度重なるときや

「保育園なんかに預けてかわいそうに」

って言われるとき。


私が仕事をしていなければ

娘を保育園で集団生活させなければ

私が四六時中そばにいてあげれば

ママが側にいるのが結局いちばんって。



良い母親設定を演じたくなるのです。


刷り込まれたクズみたいな設定を。


(詳しくはこちら
母親であることへの矛盾した想い)



どうせなれないのに。



こんな感じで

私は良い母親ではない

と思ってるから、面談とか怖いんです。

すっごいダメだしを食らいそうで(笑)


そんな中、先日戦々恐々と、母として

人生初の個人面談に行って参りました。




「お母さん」って言われるの、

未だに全然慣れない…滝汗


まずは担任の先生からのヒアリング。


娘の性格・最近の悩みや、

親としての想い、などなど。オカメインコ


そして先生からの説明とアドバイス。


娘の性格は私の思ってた通りで合ってて

気持ちがすごく顔に出るから

寄り添って共感してあげるのか大事。

それが他者への思いやりになっていく。


自分のやりたい遊びを完結させることで

達成感を育むことや、そのために

声をかけずに見守ることの重要性、

今大事にしておくべきことや

手助けの極意などなど、


とにかく!!

専門家はすごかった!!ポーンポーン


メモ止まらない…!!メモ



考えてみれば、

母親なんて育児ド素人じゃない?

わからないことばかり。

全治8ヶ月ともいわれる出産を経て

ボロボロの身体で育児がスタートして

ホルモンと攻撃性の奴隷に成り下がる。

父親なんてもっとダメでしょ。笑



私が目の前にした保育園には、

子どもを何百人も見てきたプロがいて

そのプロがうちの娘の傾向に合わせて

よき人生のために全力を注いでくれ

親のサポートまでしてくれている。


思えばうちの娘の成長は著しく

私の言うことは100%分かっていて

ビビリちゃんながら社会性を身につけ

一般的な成長よりも先を行っている。



最高だわ。

保育園すごいわ。




罪悪感なんて要らなかった。


全然、心配なかった。


私は母親失格ではない。


私がイライラしながら付きっきりより、

絶対に良いわ。


そんな実感をして、突然ながら

子育てのポリシーが

しっかり決まりました。


娘とはニコニコした母親とのごきげんで

幸せな時間を、一緒に過ごそう。

長さよりも、幸せな気持ちを

たくさんプレゼントしよう。



そのために全てを尽くそう。


時には家事代行、仕事の優先順位、

ダイキチとのパートナーシップ協定。


後から家族で振り返った時に、

「いつも楽しくて幸せだった」

と思えるような過去を作りたい。


起業はもちろん本気でやるけれど


ごきげんな愛に溢れた教育をするのが

ライフワークと並んで大事にしたい

ポイントだわ、と思いましたドキドキ