今回はお友達のBMW R1200STのドライブシャフトブーツ交換の続きです。
ＢＭＷは合理的な作りをしており、国産車と違うことも多く面白いですね。
スイングアームピポットですが、シャフトは使用しておらず、左右から支持パーツをはめ込んでいます。
右側は圧入されているので、簡易的にスライドハンマーもどきを作成し抜き取ります。
左側は短い部品にネジがきってあります。
ロックナットを外して抜き取ります。
付きましたが、結構何回もやり直しました。
最初に付けた後にグリスを塗った方がいいということで、塗ったらブーツがずっこけて中に滑りこんだり、シャフトをあとで挿そうとして入らなかったり・・・
嵌め合いがきついので、なかなか入らない・・・疲れました。
なので完成の部分はありませんが、ホイールも規定トルクで締め付けて完璧となりました。
その後、エアフィルターを交換しました。
結構汚れていますね。またコンパクトですね。
このあと、今回の目的であるシリンダーとケースからのオイル漏れ修理に入ります。
ではまた。