夫の衣類や小物は
死後少したった頃に
ほとんどこちらの団体に寄付をした
大学時代の友人が教えてくれて
その友人はたまに
ボランティア活動もしているそうだ
ブログの読者さまで
もし不要なものの処分に
お困りでしたら
宜しくお願い致します
※男性物しか
取り扱っていないので
その点はご注意ください
今でも
ちょくちょく思い出した時に
送っている
大切な
思い出のものだけは手元に
残して
高級なブランドのものや
新品は
死後割と早くに
親族や友人に
形見分けをしたが
中古の夫の男物の衣類が
女ばかりの
我が家で使われることはないし
使われることはなく
タンスにあるだけの
衣類が
知らない誰かの役に立つなら
それはとても合理的だと
思えたからだ
仮に私が夫の大量な衣類を
ずっと大切に持っていたとしても
いずれ私も歳を取り
自分では
何もできなくなるときがくる
この片付けを
結果的には次世代に
押し付けることになる
それにしても
どうして生きるのにこんなに
ものが必要なのか
我が家のクローゼットをみて
ため息
自分のもの
娘のもの
いつかは使うかもと
とってあるもの
ミニマリストに
憧れながらも
それには程遠い暮らしぶりだ
執着や思い出
沢山のものを手放すことは
まだまだ
未熟な私には出来そうにない