少しご無沙汰になりました
先週から
娘と2人で
地元北海道へ帰省して
北国の涼しさを目一杯
堪能しています
やはり夏の北海道は最高!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240806/14/so044006/20/3f/j/o0810108015471696150.jpg?caw=800)
ニャンコと夫を暑い九州で
お留守番させていることに
罪悪感も多少はあるけれども
1年半ぶりの帰省だったから
両親や幼馴染や同級生
会いたい人に会える幸せを
かみしめる
娘も普段の学校生活の
慌ただしさから開放され
のんびりのんびり過ごしている
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240806/14/so044006/fa/01/j/o0810108015471701137.jpg?caw=800)
夫は今週からお盆まで
主治医と相談のうえ
抗がん剤治療をお休みしている
お盆に遠くから来る親戚たちと
元気に楽しく過ごしたい
そんな思いからのようだ
来年の夏
体調が果たして
どうなっているかが
わからないからこそ
きっとこの夏を
大切にしたいのだろうな
そんな夫の決断に胸が少し痛む
1年半ぶりの帰省で
私の両親も実家自体も
やはりそれなりに
年を取っていることを実感した
あと5年半が経ち
娘が大学生になり独り立ちしたら
いずれこの故郷に私は
戻る日がくるかも知れない
今のところ
そうなる可能性のほうが
高いのかも
故郷に戻ること
夫の病がわかるまでは
考えたこともなかった
そんな思いを胸に故郷を見つめたら
違った見え方をしたのもまた事実
観光客ではなく
居住者として生きること
出来るのか
出来ないのかの結論は出ない
迎えてくれる両親がいて
実家があり
故郷の友人たちがいることは
とても恵まれているのだろう
あるがまま
先のことを考えても仕方ない
この思考になんの意味もないことは
わかっていても
やっぱりこの先の未来を
憂い考えてしまう
この涼しさで
身体と心を休めたならば
元気を出して
お盆に
夫や娘と
そして親戚たちと楽しい時間を
過ごそうと思う