※今日も空き家問題についてです

闘病ブログの内容ではないです



近日中に

夫の実家の中の大型家具を

業者に頼んで運んでもらい

家の中を空にする


建物はそのまま残す形で

空き家バンクでの

御縁に期待する


土地の場所自体は

住宅街の中で悪くないので


価格を下げれば

建物付きでもいけるのでは…と

市役所の担当の人の

あくまでも予想


とりあえずスタートラインに

立つためには


あの家の中の物や家具を

全て撤去しないと

市の空き家バンクには

登録出来ない決まり


見積もりは税込み約22万


①衣類や食器などの荷物は全て

親戚たちが袋に

纏めておいてくれたこと


②家電は全て

夫の知り合いの

リサイクル業者が

外して持っていって貰った


③平屋であること


その3点で減額されたようだ


それでも安くはないが


巨大なタンスなど素人では

とても動かせそうにない

夫にホコリも吸わせたくない


ふと思う


私達世代って


これからどう生きるか


自分の終の棲家をどうするかを

考える人は周りにも多いが

皆が皆、その後始末のとこまで

考えているのかな


我が娘も一人っ子だから


世話をかけないように

無駄なモノ

大きなモノはなるべく持たず

ミニマリストにはなれないけれど

とにかく整った生活がしたい


何年も使わないものに

囲まれる生活はしたくない


うちの両親も断捨離!断捨離!

言って細々と

頑張っているようだけど

その作業速度は亀の如く


70代になると

継続した作業も難しいのだろう


やはりもう少し早い世代から

断捨離を意識しないと

身体のタイムオーバーになる


まあとりあえずは

なんとかこれで

我が家の空き家問題が

少しでも先に

進んでくれるといいのだが


梅雨が来る前に

草刈りもそろそろ

業者に依頼しないと


草刈りで

傷口から雑菌が入ったりしたら

夫にはおおごとになるから


夫の草刈りは強制的に止めさせた


今までは毎年、夫や夫の弟が

草刈りを交替で

頑張ってしていたけれど


それももうおしまい

夫の身体を第一に考えないと


まだまだ

今月もやるべきことは多そうだ



不動産関係の資格と経験が

多少あるのと

現在、無職で時間と気持ちに

余裕はある

無職で悪いことばかりではない笑!


今のところ


不動産相続人ではない嫁の私が

義実家の売買に向けて

しゃしゃり出て動くことに


夫の親族の誰も

疑問も口出しもないのが

面白いと言うか不思議?というか

何と言うか…

…血の繋がりもない私に

任せていいのかい?


友好的、協力的なのはよきことだが


不動産会社時代は土地建物の相続で

揉める一族を、よく見てきたので


あとから説明できるよう


きちんと不動産にかかってきた

経費や領収書は全て保管し

通帳にも使途を書き込んでいるが


夫も含め

特になーんにも聞かれたことはない


2年前、癌で動けなくなりそうな

義母自身から

通帳や印鑑、証券、保険関係も

全て託された


義母の死後の手続きの全て

采配をした嫁である私


周りから

信頼されているのは嬉しいし


幸い、お金に汚かったり

口出しする親族もいない

皆感謝してくれる



私の祖母の時も

ちょうど娘がお腹にいたけれど

母を亡くして傷心の父を気遣い、

死後手続き関係はメインで動いた


夫の祖母の時も

手続きの一切を義母とともに

動いてきた


私まだ四十代半ばだけれど


あと何人

私は人生で

近しい人の死後の手続きを

するのかな…


こんなこと

慣れてしまいたくないのにね


そして私もきっといつかは

娘か、もしくは4つ年下の私の弟に

お願いする立場になる


その時にその人に迷惑をかけない

生き方を、

今から選んでいきたいものだ