いつもいいね、や
暖かい励ましのコメント
皆様ありがとうございます
私自身、ブログという
この場所にいつも救われています！
おかげさまで
夫の体調はずいぶん上向きになり
昨夜
夫は別メニューではあるが
家族3人で囲む夕ご飯の時間
一緒にテレビをみたり
笑ったり
おしゃべりしたりと
穏やかな時間が流れた
今夜は夫が夕ご飯を
作ってくれるそう
今朝
私は近所の胃腸専門の病院へ
採血と胃カメラ検査
胃カメラは
意識があまりない中
行われたので
いつの間にか
終わった感じ
とても楽だった
異常なし
少し胃の壁が
荒れているくらいだそう
よかった
今年のお盆に
夫があまりの腰の痛みで
救急で受診し
念のため撮った
胃カメラとCTで
最初に癌を見つけてくれたこの病院
お盆に夫と来た時
もちろんとっても
心配ではあったけれど
まさかここまで
深刻な病気とは全く思いもせず
あの夏
夫と二人
おしゃべりしながら
待合室で呑気に待っていたことを
思い出す
まさか
私の人生でここまでの
『まさか』はなかった
夫も私も
平凡で平和な日常に
取り囲まれてきた人生だった
なんの疑いもなく
明日も来年も再来年も
この先娘が大人になっても
夫婦で仲良くいつまでも暮らせると信じていた
…ここの病院になんの罪もない
むしろすぐに
癌を見つけてくれて
大きな病院へ紹介してくれた恩すらあるのだけれども
あの時の記憶が
風景が
フラッシュバックして
私には辛い場所だったな…
明後日
夫は主治医の勧めで
抗がん剤と並行して
ハイパーサーミアを
始めることになり
その第一回目
我が家から車で1時間ほどの
大学病院へ
初めてのハイパーサーミア
念のため
その日は大学病院近くのホテルを
とって
夫が一晩休めるようにした
遠くの病院だし
何かあったらととても心配
念のため
大学病院の
近くに住む親戚に
緊急時には駆けつけてもらえるよう
お願いしておこう
今は何でも縋りたい
そんな気持ち
夫もハイパーサーミアに
期待しているようだし
どうか抗がん剤と併せて
効果がありますように
手元に診断書も揃ったので
10月の医療保険金の請求もそろそろやらないとなあ
医療保険やがん保険は
いざという時
病気になった時
ホントにお守りになることを
実感させられている
元気な時って
保険のこと
保障のこと
全然意識もしなかったけれど
夫の会社からの傷病手当と
私のパート代
それにプラスして
保険金がでることで
我が家の貯金を取り崩す心配が
今のところなくなった
これは心理的にとても大きいと思う
もちろんがん保険なんか
掛けても使わないのが
一番の幸せ
しかしながら
高額医療の限度額の恩恵が
あるとはいえ
入院も抗がん剤も
大きな出費となる
医療保険やがん保険
考え方は
色々あると思うが
家庭を持っていたり
子供がいる人は
保険に入る価値はあると
個人的に思う
…ただ夫の場合
会社に斡旋されるがままに
加入していたため
がん保険
医療保険
全部別々の会社で4つの保険
そのため
申請書もそれぞれ4枚記入して
請求する書類を
都度郵送してもらうのも4社
それぞれへ依頼
ネットで依頼できる
会社は1つあるが
それ以外の
夫の会社で加入している団体保険は
基本その都度、
夫の会社の担当部署へ
電話しての請求となるので
平日のみ
しかも16 時までしか
対応してもらえず
ちょっと大変ではある
おまとめできるなら
一社に統一しておけば
保険の請求や管理が楽だったな
とはとても思う
あともう一つ
夫が若かりし20代で
加入した入院保険は
昔のタイプの保険で
5日以上の入院しか
そもそも対象にならない
夫の場合は
９月にポート埋め込みやステント手術、抗がん剤で20日間入院した時の
手術見舞金や入院費用は出た
でも
そのあとのちょこちょことした入院や通院、抗がん剤には全く保障がない
夫が
若い頃加入したので
保険料がとても安いし
もちろん今となっては
解約しないけれど
この古い保険は
今のところあまり役には立っていな
い
あとの3つの保険には
とても助けられている
古い保険しか
加入していなかったと思うと
ゾッとする
古い保険は
きちんと見直しておけばよかった
私に時間は
たくさんあったはずなのに
夫が病気になる想定なんてホントは全然
私、していなかったんだな
どうか
家族や親の保険も
一度見直してみてください
夫が９月に
入院している時に
私の保険も見直した
私には
20歳のときに加入した県民共済の入院保険
しかなかったので
がん保険を1つ追加した
娘
家族
大事な人
周りの人
保険のこと
その大切さ
私の経験や思ったとこ
伝えていきたい