病気が分かるまで① | 反応性低血糖症と診断されて

反応性低血糖症と診断されて

2015年6月に反応性低血糖症と診断されてからの治療や生活の記録

はじめまして。ムラサキといいます。

長年、謎の体調不良で悩まされて来ました。

数々の病院にドクターショッピングしては原因不明や異常なしなどと言われ続け、原因が分かるまでだいぶ時間がかかってしまいました。

最初に体調不良を感じたのが、中学2年、14歳の時です。

5月頃でした。

授業中に突然大量の鼻血が出て、意識がモウロウとする感じがあり何か変だと思いました。

それからかかりつけの病院に行きましたが、風邪と診断され風邪薬を出されるも、一向に改善されない日々が続きました。

結局、学校は2週間ほど休みましたが部活の大会や授業が遅れるのが怖く、無理をして学校に行きました。

あの日からずっと体調が悪いのです。

それでもなんとか気合いと目標に向かって頑張っていたので、ギリギリのところで生活していました。

県内の病院に結構回りましたが、体に異常なしと診断されてきました。

結局、精神科に回されるという日々で遂には、仕事も辞めそれから2年くらい一度も家から出ないで寝込んでいたこともあります。

今思うと完全に精神的に病んでる感じでした。

症状としては、食後にふらつき・めまい・胃痛・冷や汗・頭痛・全身に電気が走ってる感覚・動悸などです。

寝込んでいた時は、特に酷く、一日中、動悸やめまいに悩まされました。

それと同時に精神面では、不安感やイライラなど気持ちの面でも短時間に変わりパニック症状的な感じもありました。


ある日、ネットで炭水化物を抜いたら落ち着いたという書き込みを見て、炭水化物を抜いた食生活をしてみました。

それがきっかけで、少し改善し、また病院に行けるくらいまで回復しました。

それから、希望を込めて病院を回りはじめたのです。