こんばんは照れ照れ


今日は不育症の通院中に出会ったあるお話しになります。


私は過去に複数回流産の経験があり、全て手術を行いましたショボーン

本当に辛かったです…


手術を終え別室で麻酔が切れ意識を戻した頃、隣の分娩室では産声と共に新しい命が誕生したばかりでした。


大号泣したし、その時の気持ちは今でも忘れる事が出来ません…


せっかく妊娠出来たとしても


心拍も確認出来た後で安心してたのに


どちらも次の2週間後の健診で確認出来ていた心拍が停止していたのです。


その事で妊娠する事がとてつもなく怖くなっていました。


またこんな事が起きたらどうしよう…


無理をしてしまった自分を責めた日もありました。


そんな今私が出来る事は不育症に特化した病院で原因を調べてもらう事です‼️


そして

自分を責めすぎてもいけない


流産直後は流石にこんな考えは出来ませんでしたが、今はそう思います。


病理検査もしました。

その結果、2回目の流産原因は染色体異常でした。

また検査結果で性別まで分かったのです。

女の子でした。


染色体異常は誰にでも起こりうるものです。

最初からその運命が決まっていて防げるものではない事で、医療の世界では自然淘汰というのでしょう…


当時の私はそれでも、その説明では納得出来ませんでした‼️


それならどうして妊娠出来たのに、心拍まで確認出来たのに、心臓が止まってしまったの?と

まるで理解出来ませんでした。


けれど当時一冊の本に出会えた事が私の考えを変えるきっかけをくれました。



「ごめんね 、ありがとう」


 〜産まれることができなかった

   赤ちゃんから届いたメッセージ〜


なかむらみつるさんってご存知でしょうか?

326(みつる)で有名な方で、学生時代に流行った歌手の19CD💿のカバーのイラストを手掛けていました。


この日は図書館に足を運んでいたんです。

そこで偶然出会ったこの本。

なぜか妙にひかれたんですよね


読んでほしいって導かれているような不思議な感じです。


詳しい内容は是非読んでいただきたいのですが、

産まれることが出来なかった赤ちゃんには使命があってこの世に生命をうけてママの中に来たそうです。


本にはいくつかのストーリーが掲載されていて、それは実話です。


流産した後に検査をした事で、ママが病気をしていた事を教えてくれた赤ちゃんのお話もありますぐすんぐすん


本を読み終えるまで何度大泣きしたか分かりません。

それくらい号泣しました。


けれど同時に、赤ちゃんがお腹に来てくれた事の意味を考えさせられ本当に考えが変わりました✨✨


たとえお空に還ってしまったとしても、いつまでもその子は私にとっては可愛い我が子であり、私は短い間でもママだったんですラブラブラブラブ


いつもお空から見守ってくれているし、また絶対会えるって信じています。


もし今自分を責めそうになった時… 


是非この本を思い出して読んでいただきたいなぁと心から思います☺️ラブラブ