まるで漫画やゲームの世界、でもこれは現実。震災から5年、「フクシマ」の今の光景に言葉を失った。 | 修羅場、時々芸能ぶろぐ

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3.11の震災から4年半がたった2015年4月、ポーランド人のジャーナリスト・写真家、アルカディウシュ・ ポドニエシンスキ氏は福島県を訪れ、許可のもと、福島第一原発から20キロ圏内の現状を取材・撮影しました。彼が帰国後レポートと共に公開した写真には、現在も立入禁止地区に指定されている双葉町、浪江町、富岡町のゴーストタウン化した街並が映し出されていました。

現在の「フクシマ」の姿を写した彼の写真は、ヨーロッパを中心に海外のメディアで取り上げられています。除染袋が積み上げられた海沿いや、車が放置されたままの道路が緑に飲み込まれてゆく様子、クモの巣と埃に覆われた商店やレストラン、人がいないのに点灯している街頭など、時が止まってしまったような、しかし同時に長い時間の流れも感じる、物悲しく、不気味で、ふと美しくも見える情景が世界に衝撃を与えています。

まるで映画、ゲーム、漫画の世界を彷彿させる立入禁止区域へ、一歩足を踏み入れてみましょう。しかしこれらは嘘でもファンタジーでもない「現実」を捉えた写真だということを、忘れないでください。


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