「Pure Soul ~君が僕を忘れても~ 」
というドラマ、皆さんはご記憶にございますでしょうか?
・・・
・・・
ご存じないかな?
では、
「私の頭の中の消しゴム」はご存知でしょうか?
・・・知ってますわな。
まあ、この2つの関係性をズバッというと
後者は前者のリメイクと言う事です。
おっさんは前者の主題歌が印象に残っていたので覚えていましたが、
後者の映画を見て泣いている方の何%が
この関係性を知っているのでしょうかね?
興味のある方は見て見たらいかがでしょうか?
前者はよみうりテレビが製作するテレビ番組枠で作られているものでしたが、
視聴率が思ったより芳しくなかったそうで余り御記憶に無いそうです。
隣の芝生は青く見える
という諺がありますが、
この後者がその様なものでは無い事を願って仕方ありません。
(まあ、見ていないのでどうのこうのいう権利は無いですが)
・・・?
いや、こんな終わり方で書くつもりは無かったんだが。
こんな意味の無い文章を書くつもりも無かったんだが。
こんな状態だからさっきマックで
「スマイルください」
と言いそうになったんだろうか?
ナノパス33
というインスリン投与用の注射針があります。
この注射針、医療機器メーカーのテルモさんが金属加工業の岡野工業さんに
痛くない注射針はできないものか
という依頼を行い、作られた物で
デザインの優れた商品・活動などに贈られる
「05年度グッドデザイン大賞」
に選ばれたそうです。
利用者の為にこういうものを作ろうとした精神。
いやはや、粋ですね。
さて、ふと思った事があります。
痛くない注射針はある。
では
絶対に傷つかない言葉はないものかと。
言葉と言うのは厄介な奴で、
いくらその言葉の意味が良い物であっても
発する時、場所、発言者の感情、意志、表情によって受け取り方は違う。
また、受け取る人物の状態によっても変わる。
また、逆に意味が悪い言葉であっても、である。
どんな状況でも人に優しい言葉・・・
そんな言葉はあるのだろうか?
それとも無いのだろうか?
・・・やはり無いのだろうか?
元来、言葉と言うのは
発言者の意思を伝える為に用いるツールであると思う。
元々、効力を有する言葉が存在すれば
それは発言者の意思を拒絶する物になりかねない。
したがって、
存在しない
というよりは
存在してはいけない
物なのかもしれません。
・・・まあ、その言葉を発見すれば
ノーベル平和賞は確実です。
だってそうでしょ?
その言葉が諸国の言語に翻訳されれば
誰だって一瞬にして
人を傷つけることなく
いたわる事が確実に出来るのですから。
ついに、
千葉ロッテマリーンズが日本一に輝きました!!!
ありがとう、本当にありがとう・・・
さあ、次はアジアシリーズだ・・・
・・・
・・・
・・・
・・・ふっふっふ
おっさんは只ではやはり転ばないのです。
