ある本にこんな詩が紹介されていた。
その題名は「砂の上の足跡」。
内容は大まかにこうである。
ある人は、浜辺を神と並んで歩いていた。
砂の上には二人の足跡がついていた。
黙々として一生懸命に歩いた。
しばらくして振り返ると、ときどき足跡が一つだけしかなかった。
さらに歩いていると、神がささやいた。
「いかなる時も、私はお前の傍らにいるんだよ。
足跡が一つしかなかったのはね、お前が一番苦しかった時、
私はお前を抱いていたからなのだよ」
・・・人生の中で、神様が守ってくれている時って、必ずあると思う。
わたしも、そういう時がありました。
言わば崖の上のチキンレースで崖っぷちギリギリで止まった。
どうして、何故、私は思いとどまる事が出来たのか。
そう思うと、神様の温情としか考えられないのです。
皆さんにも、そんな時、ありませんか?