今日のアンビリバボーで前世を特集で扱っていた。
その中では浅間山の噴火で人柱となった前世を持つ人もいた。
その人が催眠療法が語る情報がことごとく一致。
ところが、現世の人はその情報を調べた形跡が全く無い。
むしろ調べても意味の無いものだった。
それでもその証言を調べたVTRをその人に見せると
その人は気を失いかけた。まるで催眠にかかっているかのように。
この番組を見たからではないけど、私は前世と言うのを
あながち信じないわけではない。
そこで携帯電話のサイトではあるが、簡単な前世占いをしてみる事にした。
その結果ではありますが、どうやら私の前世は
お坊さん
だったらしい。
診断結果にはこんな事が。
「時代の表舞台で、栄枯盛衰の流れに翻弄された人。
由緒正しい家系に生まれながらも、
時代の浮き沈みに激しく影響された人生を送ったようです。
栄耀栄華を極めた末に家名断絶の憂き目を見たり、
戦乱の中で落ち延びて追っ手の目を逃れながら暮らしたり、
ちょうどそんな過渡期に生まれ落ちたのも運命だったのでしょうか。
絶える事の無い波乱の人生に早く終止符が打たれることを望み、
いつも安寧の暮らしを夢見ながら過ごしていったようです。
幼い頃から弱肉強食の人間模様を
赤裸々に見せ付けられる境遇に置かれた為、
用心深く精神的な苦労にストレスを感じ続ける毎日だったようです。
自分の意思や望みが叶えられる事は少なく、
幾度となく巡ってきた恋のチャンスも
やがては悲しい結末を迎えてしまったようです。
激しい境遇の中で、
ひとときではあっても想い交わした人と子供を作り、
家庭を築く事があったかもしれません。
でも、その幸せはそう長くは続かず、
再び逃げ落ちる生活が待ち受けていました。
そんな波乱に富んだ人生も晩年を迎えて、
ようやく落ち着きを取り戻します。
出家し、仏門に下る事で一命を取りとめ、
その後、世俗とかけ離れた寺院の奥深くで、
経文を唱えながら捜し求めていた
安寧の幸せな日々を送る事ができたようです。」
齢20半ばとは言え、今が安寧の日々。
前世の苦労が、今の私に恩恵を与えてくれたのかもしれません。