青森県である試みが行なわれている。

日本全国の中で一番最低である労働最低賃金608円で

人は生活できるのかと言う事である。


一日八時間、22日間で計10万7008円、手取額9万4227円での生活を

青森県労働組合総連合の

4人の専従職員が体験、結果は惨憺たる物となっている。


2人が19日間で既に残金が1万円を切り、既に生活は破綻しかかっている。

この中から住居費等、様々な支出がある上で、生活していく事には

無理があるようです。


【勝手に評】

正直に言って、この状況を見て、

今、こうして不安はありながらも、

ブログを書いている自分が

幸せだと思う。

この実験の様な生活をしていたら

書く気力すら出てこないと思うからだ。

「衣食足りて礼節を知る」と

言う言葉の体現ではないでしょうか?