人の一生は道を只、滔々と歩むが如し

その道の周りには崖が待つ

光は煌々と道を照らし

影は深々と崖を現す

光が無くては崖の深さが判らず

影が無くては道の輪郭は判らない

人の交わりもまた、光と影が如き

光は影を、影は光を常に意識し、

心安んじる道を導く、これが理想

                  nandarou8