今さっきNHKの


『日本の、これから』を


見てみたけど、


これでは日本のこれからは語れない。


やり方がアバウトすぎる。


一人が皆のことを考えると曖昧なままでわけがわからない。


人にはそれぞれの考えや主張がある。


年齢別に代表的な人物が出ている様に構成されているが


彼らは一人一人の人間に過ぎない。


だってさ、 日本の舵を取る政党だって党内で瓦解が起きているんですよ


自民党や民主党の政策解釈ですらまとまらないではないか。

(こう考えると小泉首相が良く見えるのだから更に駄目だね)



これでは、わけが分からない。


情報に接する機会が格段に進歩している世の中では


この様に少数人数で物事はそう簡単に決まらない。


誰もが決められる大まかな事が少人数で

決まったのは情報が盲目的な社会であった頃の話だ。


こんなやり方ではいけない。


しゃべり場や朝生もそうだ。所詮一人間の話に過ぎない。

(おっさんが朝生はえらいさんの話が聞けるから見るが

しゃべり場を見ないのはこの為である。)


つまり、そんな大風呂敷を例え番組のタイトルであっても

公共放送NHKは描いてはいけないのだ。


この時代でそういうことを本気でするのであれば


同じ番組を局問わず、放送するしかない。


そして、無理やりにでも見てもらうしかない。


統計で解決する事案の対象にはならないのだ。


安保闘争のときの特集を見ると国会議事堂の周りを

デモ隊がぐるりと取り囲んでいた風景が良く出てくる。

これを見ると国を挙げての安保反対とも思われるが

結局そこにしかデモ隊はいないに等しかった。


当時の首相いわく(こんな感じ)

「今日も後楽園球場(当時の巨人軍のホームグラウンド)は満員ではないか」と。


こういった番組は悲しいかな、虚構に過ぎない。


小田原評定だ・・・


このままでは、本当に・・・この国は・・・










・・・え?

お前がそんな事語るなって?







・・・わかってるよ。