ある日の、朝のゴミ捨て時。

 

おばあちゃん「今日はリハパンがとっても多いわ。前回捨て忘れたのかしら」

 

あのねぇ、ソレ毎回言ってるよ。

それだけの量、毎回出てるんだけどね。

情報のアップデート、まあ無理か。

 

お母さん「いつもそれ言うけど、毎回その量だよ。それにね、前回は二袋捨ててたよ」

 

おばあちゃん「私、コレを二袋にはしないわよ。ビニールは1回しかセットしない」

 

お母さん「でも、二袋捨ててたよ。多いな―と思って見てたもん」

 

おばあちゃん「二袋ってことはないわよ」

 

お母さん「それだけ多いってことだよね」

 

おばあちゃん「でも、こんなにあるってことは、前回、出し忘れたんじゃないかな」

 

お母さん「前回の月曜日、二袋捨ててたよ」

 

おばあちゃん「これは二袋にはしないわよ」

 

お母さん「いつも、前回捨てるの忘れたのかしらって言ってるよ。

いつもその量出てるんだけど、多いんだね」

 

おばあちゃん「多いわね」

 

 

今日も、平和に平行線な、嫁お母さんと義母おばあちゃんの会話チュー

 

 

 

ぶどうぶどうぶどう

 

 

 

 

ある平日、嫁、休みの日の朝。

 

お母さん「今日、午後なら銀行に一緒に行かれるけど、どうする?」

 

おばあちゃん「別に、お金はある」

 

お母さん「え?でも、義姉🐶ちゃんが、財布にお金を移したら、生活費の封筒はカラになった、って言ってたよ」

 

おばあちゃん「そう?まだあるでしょ?」

 

お母さん「年金が入ったらすぐに下ろさないと、落ち着かないでしょ?

おまけに封筒がカラなんて、もっと落ち着かないんじゃ?」

 

おばあちゃん「べつに~」

 

お母さん「じゃあ、午前中のうちに考えておいてよ。行かなくていいなら、それでいいし」

 

 

 

午後。

 

テーブルの上にカバンが乗った状態で、テレビを見ていた。

銀行に行く気、あるんだな。

 

 

お母さん「雨降ってるね。銀行どうする?財布にはお金あるから、来週でもいい?」

 

おばあちゃん「さっき降ってた。だから、銀行は自分で(歩いて)行こうと思ったけど、やめたの」

 

お母さん「あぁそうなんだ。今日、銀行に行くのはやめたのね!」

 

おばあちゃん私は、やめたってこと

 

お母さん「うん、わかった。じゃあ来週ね!」

 

 

来週になると、義父名義で支払いが発生するので、まとめて銀行に行きたかったんだよね。

 

 

でも、義母の言い方だと、”自分で歩いて行く”のはやめた、ってだけで。

本当は、車で連れて行ってもらいたかったのでは?

 

 

嫁、鈍いから笑

そういう遠慮がちな発言には、気が付かないのよ~おいで

 

 

お陰で、午後、昼寝ができた。

仕事で疲れてたのよふとん1ぐぅぐぅ