あけましておめでとうございます
年末も、鬱の義母はエピソードが渋滞。
下書きするも、投稿に至っていないネタがたくさんある。
連日、鬱の不調を訴える義母。
鬱はかえって焦燥感が増し、落ち着かない義母。
でも、ぜんぜん同情できない。
だって、弱気だと、
「もうダメね、嫁ちゃんに助けてもらわないと、何も出来ない」
って、言うけど。
よく言うよ!
だったら、こっちの提案を、ちょっとは受け入れてよ!
って、思うわけで。
どうしたって、つれない嫁が出来上がる。
義母はもっと、同情して欲しいんだろうなぁ。
そんな大晦日の義母。
11時
「今日のお昼は何にする予定なの?もう気持ち悪くって吐き気がするのよ。
今日お宅は(お昼食べるのは)何人なの?義父のお昼も一緒にお願いできないかしら。
私の分は要らないから」
「いいよ、わかったよ。じゃあ義母は、眠気覚ましに、コーヒーでも飲んで」
※このあともコーヒーが何度も出てくるのは、
心療内科で、眠いならカフェイン、一日5回コーヒー飲んでも大丈夫と言われ、
「コーヒー飲めばいいのね」と、乗り気だったから。
だけど、もう忘れちゃってる。
12時
「お父さんがリビングに移動しちゃって、お昼、出さなくっちゃ」
「リビングにいるだけでしょ?義父、いつもお昼の催促なんか、しないじゃない。
義母の方が『やらなきゃ』って焦ってる、落ち着いて」
「だって」
「気持ち悪いんでしょ、寝てきていいよ、義父のお昼は出して置くから」
「そうなの、コーヒー飲んだら、胃が痛くなってきた。やっぱり、コーヒーを何杯も飲むのはダメよ」
「コーヒーはダメなの?じゃあ、ペットボトルの緑茶にしたら?緑茶もカフェインが入ってるよ」
12時半
お昼を嫁に頼んで、ゆっくり寝るのかと思いきや、起きだしてお風呂掃除。
「調子悪いんでしょ?お風呂掃除もやっておくから、寝ておいでよ」
「気になって、寝ていられないの」
「だって、吐き気がするんでしょ?ムリしてやらなくてもいいよ」
「ああ、吐き気はね、緑茶を飲んだら、良くなった」
「そうなんだ気持ち悪くて、お昼の支度が出来なかったのは、
緑茶飲んだら無くなって、お風呂掃除は出来るのね!
そっか、緑茶が合うんだね!」
「そうみたいね」
イヤミだから
元々あまり好きじゃない、ご飯の支度。
認知症で、さらに段取りや手順が理解できなくなって、『お昼の支度』が負担なのだ。
だけど、簡単で体が勝手に動く『風呂掃除』は、自分でやりたい。
コーヒー飲んだら気持ち悪くて、お昼の支度が出来ない、じゃない。
緑茶飲んだらスッキリして、風呂掃除が出来る、じゃない。
よく言うよねー
午後の部もあるよ
続く~
これ、納税じゃなく、買いました(三万円義父母もち)
冷蔵で、31日に届きました。
上品な味付けでございました