義母が双極性障害と診断を受け、5年。
鬱と躁の出現サイクルを、ずっと記録してきている。
今年一年を振り返るのにはちょっと早いのだが、
1~2月 やや鬱 3月 鬱 4月中旬~5月 躁
6~7月 やや鬱 8月 鬱 8月末~9月 躁
10~11月 やや鬱 12月8日~ 鬱
ある意味、安定していたと言える。
2か月程のやや鬱
(眠いのでほとんど横になっている、でもまだ動ける)
↓
1か月強の本格的な鬱
(寝ていても、焦燥感に駆られて落ち着かない、認知症が一時的に悪化)
↓
1か月程の躁
(通帳を眺めはじめる、庭仕事や買い物に行くようになる)
鬱からの躁転は急だ。
「あれ?なんか通帳眺めだした?」と気づいてから、5日ぐらいで、完全に躁状態になる。
鬱の間に溜め込んだパワーは、一気に放出される。
でも、その躁パワー、1か月程で空になる。
これが全部、脳の指令だというのだから、不思議だ。
さて、今回の本格的な鬱は、12/8から始まったようだ。
12/7に、義父の投資信託の解約の電話を掛けたのだが、
その翌日、ものすごく調子の悪そうな顔で、書類を嫁に丸投げしてきた。
![おばあちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/321.png)
このセリフは、本格的な鬱のサイン。
鬱で、思考停止。
書類の中身が理解できないことを、取り繕う余裕もない。
こんなに細かく、義母の躁鬱のサイクルを記録したり、
躁と鬱のサインを理解していたり、
誰よりも、義母の病状を把握しているのは、なぜか?
それによって振り回されるのが、ワタシ
だから。
![お母さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/318.png)
場合によっては、予定をキャンセルして、家にいる必要があるからね。
さて、躁鬱の幅
![左右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/284.gif)
![右上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/235.gif)
![右下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
今回の鬱は、どのぐらいまで落ち込むのか?
気力がまったくないぐらいで、終わるのか、
せん妄のような症状も出るのか、こればかりは読めない。