うちは、いつも、こんな話ばかり…
義父の都銀の口座は、二つある。
一つは、投資信託を持っていて、その配当金が入ってくる口座。
もう一つは、今は、高校の同窓会の年会費と、会社のOB会の年会費が落ちているだけ。
義母が、後者の口座は閉鎖すると言って、嫁が引き落としの変更をかけたのが、1月の話。
9月に同窓会費が落ちるので、それの変更を見届けてから、解約すると、義母。
ところが、10月になっても、義母が、動かない。
「別に急いだことじゃないから、あとで確認する」
要は覚えておらず、解約したくなくて、うやむやにしはじめた。
本当は、義父に絡む案件は、全て解約してしまいたい。
今、何とか自力であるけ、会話もなんとか出来、名前だけは書けるという状態の義父。
今なら、本人を金融機関に連れて行って、解約手続きが出来る。
しかし、この状態、いつまで維持できる?
結構、ギリギリのところだよね。
だから、解約するなら、今でしょ!
それを義母に伝えたところで、受け入れるはずもなく。
だから、解約うんぬんという話をすると、義母は身構えるのだ。
先日、1階の洗面台が壊れ、新しくしたので、支払いが発生した。
その口座の残高で支払って、ついでに解約したらちょうど良い。
「月曜休みだから、義父を連れて都銀に行って来るわ」
「いいけど、ちゃんと義母に説明したうえで行ってよ」
この、上手く行ってない親子。
夫もちゃんと伝えないし、義母もちゃんと聞かない。
義母、嫁に支払いの話をしてくる。
「夫が、月曜休みだから、都銀を解約して支払うって」
「なんで解約なの!」
┐(´д`)┌ヤレヤレ
前から、そうするって決めてあったでしょ?
説明するも、覚えていないし、納得できない様子。
「ね?だから、前から決まってた手続きをするだけだって」
「・・・」
義母、ゼッタイ納得してない…
月曜当日。
うつ気味で寝ていた義母に、夫が義父を連れて銀行へ行くと伝えると、
「私も行くわよ!好きなようにはさせない
」
銀行と駐車場は離れているので、夫と義父を目の前で下ろすため、嫁が運転手をする予定だった。
義母が行くなら、夫が運転手をすればいいよね?
「3人なんて、ヤダよ」
結局、4人で銀行へ。
続く~
義母も子どもたちも大好きな干し梅、我が家の常備品